江田島ツーリング 竹原編②

江戸時代の歴史情緒が薫る町「竹原」。
このアングルは、「竹原」を紹介する上ではよく使われております。

同行者b.b.mk2さんのブログもスタートしました。
http://re-bb.blog.so-net.ne.jp/2015-05-01





「歴史民族資料館」
町立竹原書院図書館として昭和4年に建てられた洋館は、今は図書館として使われています。


竹は竹原市の市木となっており、竹原の地名の由来ともいわれています。
その竹を竹原市では「竹まつり」をはじめ、様々なイベントや町づくりにおいて竹を活用しています。


歴史民族資料館から、一軒隣の脇に立っている看板に目が止まりました。
「おかかえ地蔵」?
この路地の奥にあるようです。


町並みに気をとられていると、見逃してしまいそうな路地です。


小高い丘の中腹に、祠はありました。


「おかかえ地蔵」
「静かに持ち上げてお願いをしてください。
きっとあなたに幸運が来ます。」と書いてある。
そして、想像したより軽ければ願い事が叶うそうです。

ではっ!!


「おもっ!!」(ﾟ▽ﾟ;)

……叶いますよう、お願いします(;^_^A


「胡堂(えびすどう)」
道路をふさぐように建っている「胡堂」は、大林宣彦監督の映画 「時をかける少女」で使われていたそうです。
チョッと覚えていないです。(笑)
ここから直角に折れます。


「宝寿酒造交流館」


酒蔵交流館は、江戸末期に建てられた酒蔵の一角を改造したものです。


酒蔵だったせいか、ほんのりと酒の香りが漂っているような…


水路の転落防止柵も竹製です。


「春風館・復古館」


「初代郵便局跡」
ポスト(書状集箱)は明治4年に、郵便事業創設当時使用していた物と同じ型の物です。


「西方寺」への階段。


階段を上る途中、ふと横を見ると…


竹で作られた、東京スカイツリーです。


「西方寺」境内。


「西方寺」の境内たら道なりに進むと、「普明閣」があります。


普明閣から見る竹原の町。
竹原は塩で栄えた町で、手前の町並みの先は全て塩田でした。


「普明閣」は、京都清水の舞台を模したそうです。


「日の丸写真館」
昭和７年頃に建てられた３階建ての写真館は、国登録有形文化財に登録されています。


竹原町並み保存地区散策も終わりです。
次の目的地、呉市に向かいます。


つづく…

コメント 6

すごく雰囲気のある所やね。
坂がいっぱい！階段が・・・・
見晴らし良さそう〜♪

bbさんとこにも行ってきます。＾＾
by hatumi30331 (2015-05-03 07:38) 

「安芸の小京都、きてみんさい竹原」かあ・・・
いいところですねぇ。
by tsun (2015-05-03 12:58) 

原田知世さん狂の僕としては羨ましい限りです。
でも僕もちょっと覚えていませんでした（汗）
by hide-life (2015-05-03 19:23) 

ありがとうございます。
”時かけ”で　原田知世さんが　西方寺の境内を走ってきたり　胡堂の瓦が崩れたり　通学の為に西方寺の階段を下りて来る場面が鮮明に蘇ってきます。＾＾
YOUTUBEで幾つか断片的ですが　原田知世さんの歌と一緒に映画の場面が見れるものもありますので良かったら！＾＾☆
by ゆうのすけ (2015-05-04 07:07) 

竹原、すごく綺麗な街並みですね・・・!!（笑）

おかかえ地蔵、僕がチャレンジするときはcharingo!さんの感想を是非参考にさせていただきます!!（笑）
by yosshu0715 (2015-05-05 08:43) 

みなさんのコメントを拝見してると
時をかける少女のロケ地でもあったんですね。大林宜彦尾道3部作っていうくらいだから全部尾道だと思ってましたヨ。
おかかえ地蔵は重かったですか・・・
横に鎮座してるびりけん君も気になりますね。

by b.b.mk2 (2015-05-05 23:15)