舞鶴ツーリング [舞鶴]
2013年10月12日(sat)
夏の青春18きっぷを使って行こうと思っていた舞鶴。
天候不順で延期の延期で、夏の青春18きっぷの期限切れ。
別目的で夏の青春18きっぷは使い切りましたが、来年と思っていた矢先。
舞鶴から加古川のJR運賃を検索すると「2,210円」。
夏の青春18きっぷの一日当たりの金額とあまり変わらないことが判り、「これは今のうちに行かないと!!」という事で決断。
Fuel氏は仕事で不参加。
koniさんとの二人旅です。
JR加古川駅でkoniさんと待ち合わせ。
普段は車が多い道は避けるのですが、早朝の車の少ない時間なので西脇までの距離を稼ぎます。
「黒田庄駅」
加古川駅から出ている加古川線の駅です。
これから丹波市・福知山市を経由して、京都に入り舞鶴へ向かいます。
「黒田庄駅」の次の駅「本黒田駅」です。
単線の田舎の駅らしい雰囲気が良いですね~
山南町に入りました。
丹波市に入りました。
簡易パーキング「さんなん仁王駅」。
道の駅登録が始まる前からあったらしいですが、駐車場が狭い為に「道の駅」となれずに簡易パーキングということのようです。
後ろに見える仁王像は、山南町岩屋の石龕寺にある仁王像の実物大の像がレプリカのようです。
丹波市氷上町にある「水分れ公園」。
ここは、本州一標高の低い(標高95.45m)中央分水界にある公園なのです。
公園内を流れる高谷川は、は加古川水系支流です。
ここを起点に黒井川、竹田川、土師川、由良川を経て約70km先の日本海へ、高谷川本流は加古川を経て約70km先の瀬戸内海へ流れています。
いわば、日本の背骨にいるんですね。
「道の駅丹波おばあちゃんの里」で休憩。
現在約60㎞走っているので、おはぎでエネルギー充填!!
京都府福知山市に入りました。
「福知山城」
ここで、走行距離約80㎞です。
明智光秀が築城した福知山城ですが、明治のはじめに取り壊され石垣と銅門番所だけが残りました。
天守閣が復元されたのは、昭和61年に「瓦1枚運動」という市民運動だったそうです。
ここまでR175を走ってきましたが、R9に行かずにR55を選択。
由良川沿いを北上。
途中の公園で休憩。
実は福知山から由良川沿いに走っていると、道路が埃っぽいことに気が付きました。
ふと路肩に続く電信棒を見ると、電線に木屑等いろんなものが引っかかっています。
先日の台風で、この地域は水没した地域のようです。
この公園も水没した形跡が残っていました。
こんな所まで水位が上がってきたとは、住人の恐怖は相当だったと思います。
目的地、舞鶴に到着です。
まずはお昼ご飯です。
京都府内最大の水産基地、「舞鶴港とれとれセンター」で食べるとすると…
やはり海鮮丼ですよね~
この後気が付いたことが…
ここはまだ西舞鶴で、ここから8㎞先の東舞鶴が最終目的地でした。
終わったと思ってから、また走るのは辛い (;^_^A
という事で、東舞鶴に到着。
ここだけは寄っておこうと思っていた「舞鶴赤れんがパーク」です。
海軍の軍都であった東舞鶴は、赤レンガ倉庫群が異国情緒を醸し出しています。
日本海です。
瀬戸内海から日本海に到達した瞬間です。
自衛艦が停泊しています。
舞鶴湾は湾口が狭くて水深も深く、地形にも軍港としては格好の場所だったようです。
日本海軍は明治34年に、ここに舞鶴鎮守府を開設しました。
その初代司令長官は、あの東郷平八郎元帥(当時中将)だったようです。
赤レンガ倉庫群は、かつては日本海軍の武器などが納められていたようです。
5棟ある赤レンガ倉庫は、それぞれ博物館や記念館、多目的スペース、工房として使われています。
そろそろ電車の時間が近づいてきました。
JR東舞鶴駅に向かうとしましょう。
これから輪行で、加古川に帰ります。
東舞鶴駅から舞鶴線で福知山駅に、その後福知山線で谷川駅へ、そして加古川線で西脇駅で乗り換えて4時間39分かけて加古川駅に戻ります。
久しく自転車で走っていなかったので疲れました。
本日の走行距離:134.8㎞
夏の青春18きっぷを使って行こうと思っていた舞鶴。
天候不順で延期の延期で、夏の青春18きっぷの期限切れ。
別目的で夏の青春18きっぷは使い切りましたが、来年と思っていた矢先。
舞鶴から加古川のJR運賃を検索すると「2,210円」。
夏の青春18きっぷの一日当たりの金額とあまり変わらないことが判り、「これは今のうちに行かないと!!」という事で決断。
Fuel氏は仕事で不参加。
koniさんとの二人旅です。
JR加古川駅でkoniさんと待ち合わせ。
普段は車が多い道は避けるのですが、早朝の車の少ない時間なので西脇までの距離を稼ぎます。
「黒田庄駅」
加古川駅から出ている加古川線の駅です。
これから丹波市・福知山市を経由して、京都に入り舞鶴へ向かいます。
「黒田庄駅」の次の駅「本黒田駅」です。
単線の田舎の駅らしい雰囲気が良いですね~
山南町に入りました。
丹波市に入りました。
簡易パーキング「さんなん仁王駅」。
道の駅登録が始まる前からあったらしいですが、駐車場が狭い為に「道の駅」となれずに簡易パーキングということのようです。
後ろに見える仁王像は、山南町岩屋の石龕寺にある仁王像の実物大の像がレプリカのようです。
丹波市氷上町にある「水分れ公園」。
ここは、本州一標高の低い(標高95.45m)中央分水界にある公園なのです。
公園内を流れる高谷川は、は加古川水系支流です。
ここを起点に黒井川、竹田川、土師川、由良川を経て約70km先の日本海へ、高谷川本流は加古川を経て約70km先の瀬戸内海へ流れています。
いわば、日本の背骨にいるんですね。
「道の駅丹波おばあちゃんの里」で休憩。
現在約60㎞走っているので、おはぎでエネルギー充填!!
京都府福知山市に入りました。
「福知山城」
ここで、走行距離約80㎞です。
明智光秀が築城した福知山城ですが、明治のはじめに取り壊され石垣と銅門番所だけが残りました。
天守閣が復元されたのは、昭和61年に「瓦1枚運動」という市民運動だったそうです。
ここまでR175を走ってきましたが、R9に行かずにR55を選択。
由良川沿いを北上。
途中の公園で休憩。
実は福知山から由良川沿いに走っていると、道路が埃っぽいことに気が付きました。
ふと路肩に続く電信棒を見ると、電線に木屑等いろんなものが引っかかっています。
先日の台風で、この地域は水没した地域のようです。
この公園も水没した形跡が残っていました。
こんな所まで水位が上がってきたとは、住人の恐怖は相当だったと思います。
目的地、舞鶴に到着です。
まずはお昼ご飯です。
京都府内最大の水産基地、「舞鶴港とれとれセンター」で食べるとすると…
やはり海鮮丼ですよね~
この後気が付いたことが…
ここはまだ西舞鶴で、ここから8㎞先の東舞鶴が最終目的地でした。
終わったと思ってから、また走るのは辛い (;^_^A
という事で、東舞鶴に到着。
ここだけは寄っておこうと思っていた「舞鶴赤れんがパーク」です。
海軍の軍都であった東舞鶴は、赤レンガ倉庫群が異国情緒を醸し出しています。
日本海です。
瀬戸内海から日本海に到達した瞬間です。
自衛艦が停泊しています。
舞鶴湾は湾口が狭くて水深も深く、地形にも軍港としては格好の場所だったようです。
日本海軍は明治34年に、ここに舞鶴鎮守府を開設しました。
その初代司令長官は、あの東郷平八郎元帥(当時中将)だったようです。
赤レンガ倉庫群は、かつては日本海軍の武器などが納められていたようです。
5棟ある赤レンガ倉庫は、それぞれ博物館や記念館、多目的スペース、工房として使われています。
そろそろ電車の時間が近づいてきました。
JR東舞鶴駅に向かうとしましょう。
これから輪行で、加古川に帰ります。
東舞鶴駅から舞鶴線で福知山駅に、その後福知山線で谷川駅へ、そして加古川線で西脇駅で乗り換えて4時間39分かけて加古川駅に戻ります。
久しく自転車で走っていなかったので疲れました。
本日の走行距離:134.8㎞
日本海側は情緒があって
いいですね。
by hayazou2002 (2013-10-16 07:11)
舞鶴行ってみたい!
赤煉瓦・・・ソニックマイヅルさんがいつも紹介してくれてて・・・一度行って見たい所です。^^
二人とも体力あるよね!
若い!!
by hatumi30331 (2013-10-16 07:17)
情緒ある景色を見ていると、舞鶴へ行ってみたくなります。
加古川から130キロ強なのですね・・・もっと体力を付けないとチャレンジは難しそうです。
by みぞお (2013-10-16 17:56)
思った以上に遠かったですが、天候も良くて走りやすかったですね。
by koni (2013-10-17 09:28)