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春の青春18きっぷ 琵琶湖湖畔編 安曇川 [滋賀]

2013年3月9日(sat)
琵琶湖の東側の近江八幡、彦根、長浜等の賑わいに比べると、西側は観光地としてのポイントは少ないですが、静かな散策好きの私にはお気に入りのところです。
「青春18きっぷ 輪行ツーリング」の二回目は、琵琶湖湖畔からのスタートです。
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今回もJR加古川駅を、5:20a.m.に出発。
京都で乗り換えて、湖西線を行きます。
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先週と打って変って、気温が高い。
ドアが開いても、先週のように冷気が入ってくることはありません。
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ただ、山の頂上には、まだまだ雪が積もっております。
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反対側の琵琶湖は、霞んでいて対岸が見えません。
もともと大きな湖なので対岸は見えませんが、やはり黄砂の影響か霞んでいます。
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3時間4分の電車の旅は、8:24a.m.に目的地に到着。
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「安曇川駅」です。
この安曇川駅に立つのは二回目です。
3年前に鯖街道の「朽木宿」を訪れた時の帰りの駅がここ「安曇川駅」でした。
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「安曇川駅」から琵琶湖に向かいます。
「藤かげの道」というのがあります。
日本で最初に聖人と呼ばれた人「中江藤樹」の藤がつけられた通りです。
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「陽明園」
「王陽明」の生地である中国浙江省余姚市と、日本陽明学の「中江藤樹」の生地である安曇川町との友好交流を記念して建設された中国式庭園です。
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「王陽明」とは、中国・明代における哲学者・政治家です。
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「中江藤樹」は江戸時代の儒学者で、「王陽明」の朱子学の流れをくむ「陽明学」を日本に広めた祖と言われています。
「王陽明」の思想に共感し、自らの学問を築いたことによって日本陽明学の始祖とされています。

「陽明亭」は、八角平面の二層式あづまやです。
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鮮やかな天井画です。
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池の周りの奇怪な形をした岩石は、「太湖石」と呼ばれる石だそうです。
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陽明園に用いられている建築材料のほとんどは、中国から輸入したものばかりです。
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ふと見上げると…
鳥?……じゃなくて…
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気球です。
毎年12月には、熱気球琵琶湖横断イベントが行われる所でもあります。
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広大な、田園風景が広がります。
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車も少なく、走り易い道が続きます。
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気球を膨らませているところに遭遇。
これだけ広い場所があれば、熱気球琵琶湖横断イベントが開催できることに納得できます。
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琵琶湖に到着。
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水辺は今までは寒々しかったですが、今日は春の日差しがキラキラ輝いてきれいです。
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ここからマキノまで、琵琶湖湖畔を楽しみながら走ります。
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コメント 4

hatumi30331

琵琶湖は見どころが多いですね。
一度ゆっくり回って見たいです。^^
いいお天気でよかったですね!
熱気球にも遭遇・・・
鳥さんとのコラボ良いですね〜〜♪^^
by hatumi30331 (2013-03-13 00:11) 

koni

異国の雰囲気が味わえて良いですね。
信楽と違ってポカポカ陽気ですね!
by koni (2013-03-13 19:14) 

moumou

海のように広い、それが琵琶湖ですね。
いつかは走ってみたいものです。
by moumou (2013-03-13 22:08) 

kummy

湖畔の旅、気持ちよさそうです~(*^^*)
by kummy (2013-03-14 13:16) 

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