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回復ウォーキング [高砂]

2013年2月11日(mon)
インフルエンザの間、ず~っと寝ていたので体力が心配。
そこで、隣町の高砂までウォーキングに出発。
加古川河川敷を南下します。

毎年12月には加古川マラソン大会が開催されており、ここ加古川河川敷はマラソンコースになっています。
昨年も4,664人参加しており、昨年の招待選手にはフルマラソンで日本歴代10位の記録を持つ小﨑まり選手(ノーリツ)と、ゲストランナーにタレントの太平サブローさんが来られていました。
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高砂は加古川の南西にあり、海に面した町です。
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途中、バイパスを潜り、新幹線の高架を潜り、山陽電鉄の高架も潜ります。
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そして相生橋が見えてきました。
あの橋を渡れば高砂です。
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高砂市は兵庫県中南部の播磨沿岸地域の中にあって、姫路市と加古川市の中間に位置しています。
昔から商港として播磨地域の中心的役割を担ってきており、臨海部には三菱重工業や神戸製鉄所、旭硝子、三菱製紙、サントリー等々の工業地帯が並びます。
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今日は「建国記念日」、通りには国旗が並びます。
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高砂と言えば、「高砂や。この浦舟に帆を上げて……」という一節でよく知られる『高砂』のことです。
謡曲「高砂」の物語は、阿蘇の神主友成が上京の途中に高砂の浦に立ち寄った際、相生の松の精である老人夫婦と出会うところから始まり、夫婦愛、長寿の理想をあらわした謡曲の代表作だといわれています。
ここ高砂神社には、謡曲「高砂」に唄われている雌雄一体の珍しい松「相生松」が祀られています。
相生の松とは根が一つで雌雄の幹が左右に分かれた松のことで、ある日、尉と姥の二神が現れ「神霊をこの木に宿し、世に夫婦の道を示さん」と告げたことから、霊松として人々の信仰を集めるようになりました。
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「霊松殿」
三代目相生の松の霊木が祀られています。
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「三代目相生の松」
相生というのは赤松と黒松との合成を意味し、黒松が主幹となって、赤松が枝をのばし、両松がその基部でタテにくっついている珍しい植生の例です。
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ちなみに高砂市は、、「たかさごやこの浦舟に帆を上げて」ではじまる謡曲「高砂」と平和と長寿の象徴である「尉と姥」のいわれの発祥の地のため、「ブライダル都市」と呼ばれています。
歩くのも、結構疲れますね~
本日のウォーキング距離:約12㎞

p.s.
ここは柔道の道場です。
昔の「柔道一直線」を思い出すな~
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コメント 9

hatumi30331

動き出したんですね。良かった〜♪^^
加古川のちょっとレトロな雰囲気・・・いいねえ〜♪
太平サブローさん、17日の泉州交際マラソンにも
参加してくれるようですよ。
まあ、吉本芸人のリレーですが・・・最初のランナーです。私は応援隊!(笑)
by hatumi30331 (2013-02-12 07:08) 

moumou

落ち着いた雰囲気の町並みですね。
ウォーキングもこういうところなら飽きずに周れますね。
by moumou (2013-02-12 07:46) 

koni

高砂のレトロな町も良いですね。
加古川マラソン、「今年は出るぞ!」と毎年言うのですが・・・実現してません。
by koni (2013-02-12 08:17) 

tsun

疲れますね。
私は腰にきます(笑)
by tsun (2013-02-12 11:11) 

tac-phen

私も最近歩きますが、自転車目線とはまた違ってきますね。

インフル、完治してよかったです。


by tac-phen (2013-02-13 02:06) 

kummy

走りやすそうな河川敷ですね(*^^*)
by kummy (2013-02-13 13:34) 

yosshu0715

御復活、おめでとうございます!!

しかし、まさかこの相生橋の近くで山陽電鉄があのような事故に合うとは思いませんでしたね・・・
世の中何があるか分かりません・・・
by yosshu0715 (2013-02-14 22:13) 

angiras6

来年はマラソンに参戦ですね!
by angiras6 (2013-02-15 22:33) 

こーじ

確かに歩くより走るほうが楽!(笑)
でも歩くと普段自転車で見れないものまで目に入ってくるから楽しいですよね♪
by こーじ (2013-02-20 11:28) 

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