古都奈良③ [奈良]
次に訪れたのが「平城宮跡」。
1300年前に都の中心があった場所です。
「朱雀門」は平城宮の正門で、外国使節の送迎、大勢が集まっての歌垣、天皇による新年のお祝いなどが催されていたようです。
遥か向こうに見えるのが、「大極殿」です。
なんと、世界文化遺産の平城宮跡の中に近鉄電車が走っています。
何故かと言うと、近鉄電車の前身である大阪電気軌道が1914年(大正3年)に開通、その時はまだ史跡として保護されていませんでした。
大極殿を囲む南北320m、東西180mの「築地塀」。
その先に、大極殿があります。
2年前の平城遷都1300年祭の時に復元された「大極殿」。
大極殿では、天皇の即位や元日朝賀などの国家儀式、あるいは外国使節の歓迎の儀式がおこなわれてました。
朱雀門が遥か先に見えます。
平城宮跡がどれほど広いか、判りますか?
大極殿の内部では、柱、天井部分の朱が目に飛び込んできます。
四神の壁画が、東西南北に描かれています。
見える白虎は西。
他に、青龍は東、玄武は北、朱雀は南に描かれています。
こちらは、十二支が壁画に書かれています。
天井画と壁画は、奈良在住の日本画家 上村淳之氏が原画を作成されています。。
「大極殿」の大棟の両端に設置されている「鴟尾(しび)」。
鴟は鳶(とび)の事で、鳶の尾を模ったものです。
「高御座(たかみくら)」
天皇の即位の大礼や、国家的儀式等の際に使用されるそうです。
久し振りの奈良散策も、そろそろ終えて帰ります。
折角なので、途中「神戸ルミナリエ」に寄ってみることにしました。
この後の「神戸ルミナリエ」の様子はこちらから…
http://pota50go-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-08
1300年前に都の中心があった場所です。
「朱雀門」は平城宮の正門で、外国使節の送迎、大勢が集まっての歌垣、天皇による新年のお祝いなどが催されていたようです。
遥か向こうに見えるのが、「大極殿」です。
なんと、世界文化遺産の平城宮跡の中に近鉄電車が走っています。
何故かと言うと、近鉄電車の前身である大阪電気軌道が1914年(大正3年)に開通、その時はまだ史跡として保護されていませんでした。
大極殿を囲む南北320m、東西180mの「築地塀」。
その先に、大極殿があります。
2年前の平城遷都1300年祭の時に復元された「大極殿」。
大極殿では、天皇の即位や元日朝賀などの国家儀式、あるいは外国使節の歓迎の儀式がおこなわれてました。
朱雀門が遥か先に見えます。
平城宮跡がどれほど広いか、判りますか?
大極殿の内部では、柱、天井部分の朱が目に飛び込んできます。
四神の壁画が、東西南北に描かれています。
見える白虎は西。
他に、青龍は東、玄武は北、朱雀は南に描かれています。
こちらは、十二支が壁画に書かれています。
天井画と壁画は、奈良在住の日本画家 上村淳之氏が原画を作成されています。。
「大極殿」の大棟の両端に設置されている「鴟尾(しび)」。
鴟は鳶(とび)の事で、鳶の尾を模ったものです。
「高御座(たかみくら)」
天皇の即位の大礼や、国家的儀式等の際に使用されるそうです。
久し振りの奈良散策も、そろそろ終えて帰ります。
折角なので、途中「神戸ルミナリエ」に寄ってみることにしました。
この後の「神戸ルミナリエ」の様子はこちらから…
http://pota50go-2.blog.so-net.ne.jp/2012-12-08
平城京って行ってみるといかに栄えていたかがわかる広大さですよね。
大極殿や朱雀門はちょっと綺麗になりすぎている感はありますが、立派で威厳がありますね。
久々に奈良をぽたって見たくなりましたよ。
by tac-phen (2012-12-21 04:03)
復元ではなくて昔のまままだ残っているものってあるんですかね?
by moumou (2012-12-21 08:00)
殺風景な感が否めませんが、まだまだ復元されていくんでしょうか。
by tsun (2012-12-21 12:03)
ポコさん☆の踊りの師匠が、平城京1300年記念式典のときに振り付けを担当してましたよ!!(笑)
僕はNHKで録画してみたんですが、あまりの斬新な振り付けに大笑いしたのを覚えてます!!(笑)
by yosshu0715 (2012-12-21 16:23)