古都奈良② [奈良]
全国の春日神社の総本社。
春日大社には本社4柱の神様のほかに、摂末社を合わせて61社が祀られています。
その摂末社61社のその中でも参詣に訪れた人たちが様々な思いを胸に神めぐりをした場所として伝えられている、「若宮15社めぐり」というのがあります。
縁結び・夫婦円満で有名な「夫婦大國社」では、水に浸すと文字が浮き出てくる「水占い」というのがあります。
妻は全く興味が無いようなので、先に進みます…(;^_^A
「夫婦大國社」を進むと若宮神社があり、ここからこれから向かう「紀伊神社」に通じる道を「奥の院道」と言います。
「紀伊神社」がかつて、「奥の院」と呼ばれていたのでこの名前が付いたようです。
一番奥にある「紀伊神社」です。
新たな生気をいただける神様が祀られています。
若宮15社をめぐって茶屋に戻ってくると、鹿せんべいを売っている店の前には鹿が通り過ぎる人を「じ~」って見ています。
鹿せんべいを鹿にあげることなく、私たちは休憩です。
「春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)」
たまたまテーブルに飾っていたこの植物、何なのか判らなかったのでお店の人に聞いてみる。
くちなしの実だそうです。
「柿けーきセット」です。
柿ジャムと干し柿を使ったケーキです。
もう少し、足を延ばしてみましょう…と、鹿が何かを訴えているようです。
鹿せんべいは持ってないよ!!
私とは逆に、鹿を撮ろうと逃げる鹿を追い回す妻です。
「東大寺」、こちらも世界遺産です。
「南大門」
「東大寺中門」
2度の焼失で、鎌倉と江戸時代に再建された木造建築では世界最大の「大仏殿」。
江戸期には柱とする材が調達できず、創建時に11間(86m)あった建物の幅が7間(57m)となりました。
「大仏様」
「虚空蔵菩薩坐像」
鎌倉再建時の大仏殿の模型(実物の1/50です。
唐破風下の観相窓から、大仏様の顔を見ることができます。
実際の大仏殿では、大晦日から元旦にこの観相窓が開まそうです。
大仏殿の柱にある四角い穴、この通り抜けると御利益があるそうです。
大仏殿を出て二月堂へ。
南都八景の一つ「東大寺の鐘」。
この大鐘は、「奈良太郎」という愛称で呼ばれており、NHKの行く年くる年で除夜の鐘の時によく映ります。
「二月堂」を上る階段の脇にある石輪。
階段が急なため、登ることが困難な人のために一回しさせると参拝したご利益を受けられるということのようです。
構わず、回してみます。
3月のお水取りで有名な「二月堂」。
3月1日より2週間にわたって行われる「お水取り」。
この期間、毎夜松明を持ってここを走ります。
火の粉を浴びれば、無病息災とご利益があるそうです。
駐車場に戻る途中、おじさんに声をかけられました。
「面白いものがあるよ」と。
何だろうと思えば、ムクロジの中から竹が生えています。
羽根つきの玉に使う固い実ができるムクロジの樹、枯れていません。
本当に、面白いものです。
あのおじさん、通る人皆に声をかけています。
どうも、じ~っと見られることが多いですね。
次の場所に、移動することに。
おっと、鹿が優先ですね。
春日大社には本社4柱の神様のほかに、摂末社を合わせて61社が祀られています。
その摂末社61社のその中でも参詣に訪れた人たちが様々な思いを胸に神めぐりをした場所として伝えられている、「若宮15社めぐり」というのがあります。
縁結び・夫婦円満で有名な「夫婦大國社」では、水に浸すと文字が浮き出てくる「水占い」というのがあります。
妻は全く興味が無いようなので、先に進みます…(;^_^A
「夫婦大國社」を進むと若宮神社があり、ここからこれから向かう「紀伊神社」に通じる道を「奥の院道」と言います。
「紀伊神社」がかつて、「奥の院」と呼ばれていたのでこの名前が付いたようです。
一番奥にある「紀伊神社」です。
新たな生気をいただける神様が祀られています。
若宮15社をめぐって茶屋に戻ってくると、鹿せんべいを売っている店の前には鹿が通り過ぎる人を「じ~」って見ています。
鹿せんべいを鹿にあげることなく、私たちは休憩です。
「春日荷茶屋(かすがにないぢゃや)」
たまたまテーブルに飾っていたこの植物、何なのか判らなかったのでお店の人に聞いてみる。
くちなしの実だそうです。
「柿けーきセット」です。
柿ジャムと干し柿を使ったケーキです。
もう少し、足を延ばしてみましょう…と、鹿が何かを訴えているようです。
鹿せんべいは持ってないよ!!
私とは逆に、鹿を撮ろうと逃げる鹿を追い回す妻です。
「東大寺」、こちらも世界遺産です。
「南大門」
「東大寺中門」
2度の焼失で、鎌倉と江戸時代に再建された木造建築では世界最大の「大仏殿」。
江戸期には柱とする材が調達できず、創建時に11間(86m)あった建物の幅が7間(57m)となりました。
「大仏様」
「虚空蔵菩薩坐像」
鎌倉再建時の大仏殿の模型(実物の1/50です。
唐破風下の観相窓から、大仏様の顔を見ることができます。
実際の大仏殿では、大晦日から元旦にこの観相窓が開まそうです。
大仏殿の柱にある四角い穴、この通り抜けると御利益があるそうです。
大仏殿を出て二月堂へ。
南都八景の一つ「東大寺の鐘」。
この大鐘は、「奈良太郎」という愛称で呼ばれており、NHKの行く年くる年で除夜の鐘の時によく映ります。
「二月堂」を上る階段の脇にある石輪。
階段が急なため、登ることが困難な人のために一回しさせると参拝したご利益を受けられるということのようです。
構わず、回してみます。
3月のお水取りで有名な「二月堂」。
3月1日より2週間にわたって行われる「お水取り」。
この期間、毎夜松明を持ってここを走ります。
火の粉を浴びれば、無病息災とご利益があるそうです。
駐車場に戻る途中、おじさんに声をかけられました。
「面白いものがあるよ」と。
何だろうと思えば、ムクロジの中から竹が生えています。
羽根つきの玉に使う固い実ができるムクロジの樹、枯れていません。
本当に、面白いものです。
あのおじさん、通る人皆に声をかけています。
どうも、じ~っと見られることが多いですね。
次の場所に、移動することに。
おっと、鹿が優先ですね。
奈良の静かな雰囲気が写真から感じとれますね。
光をとらえるのが上手ですね。
見習いたいです。
ムクロジの木から竹が生えている??
なんでこんな不思議なことが起こったのでしょう?
by tac-phen (2012-12-16 01:04)
東大寺懐かしいなぁ・・・柱の穴は大仏様の鼻の穴の大きさと聞いた記憶があります。
by koni (2012-12-17 08:42)
お~柿ケーキ、美味しそうです♪
どうしても食べ物に食い付いてしまうワタクシ…(^-^ゞ
by kummy (2012-12-17 11:14)
世界最大の木造建築物である大仏殿が、昔はもっと大きかったのは本当に驚きですよね!!(笑)
ムクロジの樹、何度も言ったことあるのに全然知りませんでした!!(笑)
次回は探してみます!!(笑)
by yosshu0715 (2012-12-19 18:21)
あまりにも人馴れした鹿ですねえ。
えびの高原の鹿はここまでは近づいてきません。
by moumou (2012-12-21 08:02)