かやぶきの里　京都美山③：あっちこっちポタ Ⅱ：SSブログ

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かやぶきの里　京都美山②｜ススキが辺り一面の砥峰高原ブログトップ

かやぶきの里　京都美山③　[京都] [編集]

「かやぶきの里美山」を離れて、府道12号を「大野ダム」方面に向かいます。
「大野ダム」に、最近知った「あれ」があるはず。

途中、「神田(じんでん)の水」と言って、美山の名水と言われている場所で停車。
「神田の水」の前は美山名水株式会社という会社があり、この水を汲み上げてミネラルウォーターとして売っているようです。

どんな日照りの時にもここだけは涸れなかったと伝えられている湧き水です。
この水を汲みに来る人が絶えないらしいです。
私が到着した時も、水を汲んでられた方がいました。

次に寄ったのは、かやぶき屋根の民家を改装して絵画を中心に美山にゆかりのある芸術家による作品を季節ごとに公開、展示している「美山かやぶき美術館」です。

時間が気になりだしてきたので、散策しただけです。
「郷土資料館」もあるそうです。

「大野ダム」の手前にある橋です。
目の錯覚ではありません。
中央が凹んでいるのです。

横から見ると、はっきり湾曲しているのが判ります。
PC吊床版橋で作られた「音海側道橋」は橋長105mあります。

由良川沿いの府道12号は車も少なく、眺めが良いのでノンビリ走れます。

府道12号は「美山かやぶきの由良里街道」と言われています。
もう少しで目的の場所です。

「大野ダム」
大野ダム公園があり秋には祭りが行われるそうですが、紅葉までにはもう少し時間が必要かな?

大野ダムに寄った目的はこれ!
今月8日にtacちゃんとkoniさんの三人で三木市の吞吐ダムに寄った時、tacちゃんが管理事務所で「ダムカード」なるものを貰っていた。
ダムの管理事務所で、その場所のダムカードを貰えると聞いた。
で、寄ってみたらありました。

大野ダムを下ってJR山陰線の「和知駅」に到着。
ここから輪行で帰ります。

駅の前で輪行袋に自転車を収納されている人がいました。
電車が来るまでの30分程、いろいろお話させていただきました。
これから大阪に帰られるとのことで、いちこち輪行されているようです。
また何処かでお会いできると良いですね。

16時30分発で福知山に向かいます。

社内でかやぶきの里にあった米パン「吉之丞」のパンを戴きます。
カバンの中で圧縮されて見掛けが悪くなっていますが、モチモチっとしていて美味しいです。
もっと買っておけばよかった!

福知山経由で谷川駅到着。
ここで1時間待ちです。
そろそろ、とっぷり暮れてきました。

駅前を散策しようとしましたが、何にもありません。

駅の待合室で座っていると、仕事を終えた人が駅のKioskのおばちゃんにビールの追加をお願いしていた。
「飲みすぎやから、もう止めとき!」
「もう一本だけ」
「あかん、あかん」
こんな会話してる時に、タクシーの運転手が…
「おまえの親父さん、まだ仕事しとんちゃうか?」
「………」
「事務所に電気ついとったで」

ここにいる人たち、皆知り合いのようです。(￣0￣)