かやぶきの里 京都 美山② [京都]
茅葺を専門にした会社が、ここ美山にあるらしい。
ここ美山だけでなく、全国の茅葺を施工しているらしい。
そういう会社があるから、いつまでも残せていくのですね。
「かやぶきの里 北村」
北村は50戸の集落ですが、38棟が茅葺屋根です。
岐阜県白川村萩町、福島県下郷町大内宿に次いで、全国3位の茅葺建築数です。
では、時代の語り部を見て回りましょう。
「かやぶき交流館」では、カフェ&ギャラリー「彩花」を開いています。
ここはカフェです。
ちゃぶ台でカフェ、ゆったりとした気分が味わえそうです。
ギャラリーでは、「芦生木工」を展示しています。
萱は30年に一度しか、変えないのですね~
もっとサイクルは短いものだと思っていました。
この家も、170年前に建てられたものなんですね。
思わず、「えらいもんですね~」と言ったが、そもそも「えらいもん」とはどういう意味なのだろう?
次の家を覗いてみる。
「美山民俗資料館」
北山型かやぶき民家の母屋・納屋・蔵が公開されています。
火災により焼失した家を、復元して資料館にしているようです。
お風呂です。
夜、静かな村で虫の音を聞きながら裸電球だけて浸かるのも、チョット憧れます(笑)
「厩(牛小屋)」です。
家の中にあったんですね。
屋根裏部屋です。
縁側では、外の景色を眺めながら話に夢中になってられるご婦人方が陣取ってられます。
お茶が無料でまかなわれているので、ノンビリできるのでしょうね。
昔はこんな光景が、よく見られたのでしょうね。
どんな所でも、絵になります。
小高い所からの眺めも良いです。
「八幡神社」
小高い所にあります。
そう広くない村なので、自転車ではすぐに回り切ってしまいます。
散策は、歩きでもいいような広さです。
今回、是非寄ってみたいと思っていたお店。
「美山米パン 吉の丞」
売切れたら閉店です。
まだ大丈夫のようですが、特定のパンはそろそろ無くなりつつありますね。
買ったのは「かぼちゃパン」
そして「よもぎあんぱん」
これは帰りの電車の中で食べる用に購入。
癒されます…
無人販売所です。
満員ですね~
一通りワイワイ言った後は、何も買わず立ち去るご婦人方(笑)
ここでは、ひとつひとつ覗きたくなる心境にさせます。
一通り回ったので、ここらで「かやぶきの里」を後にして、帰路につくとしますか!
帰りは違うルートで帰ります。
ここ美山だけでなく、全国の茅葺を施工しているらしい。
そういう会社があるから、いつまでも残せていくのですね。
「かやぶきの里 北村」
北村は50戸の集落ですが、38棟が茅葺屋根です。
岐阜県白川村萩町、福島県下郷町大内宿に次いで、全国3位の茅葺建築数です。
では、時代の語り部を見て回りましょう。
「かやぶき交流館」では、カフェ&ギャラリー「彩花」を開いています。
ここはカフェです。
ちゃぶ台でカフェ、ゆったりとした気分が味わえそうです。
ギャラリーでは、「芦生木工」を展示しています。
萱は30年に一度しか、変えないのですね~
もっとサイクルは短いものだと思っていました。
この家も、170年前に建てられたものなんですね。
思わず、「えらいもんですね~」と言ったが、そもそも「えらいもん」とはどういう意味なのだろう?
次の家を覗いてみる。
「美山民俗資料館」
北山型かやぶき民家の母屋・納屋・蔵が公開されています。
火災により焼失した家を、復元して資料館にしているようです。
お風呂です。
夜、静かな村で虫の音を聞きながら裸電球だけて浸かるのも、チョット憧れます(笑)
「厩(牛小屋)」です。
家の中にあったんですね。
屋根裏部屋です。
縁側では、外の景色を眺めながら話に夢中になってられるご婦人方が陣取ってられます。
お茶が無料でまかなわれているので、ノンビリできるのでしょうね。
昔はこんな光景が、よく見られたのでしょうね。
どんな所でも、絵になります。
小高い所からの眺めも良いです。
「八幡神社」
小高い所にあります。
そう広くない村なので、自転車ではすぐに回り切ってしまいます。
散策は、歩きでもいいような広さです。
今回、是非寄ってみたいと思っていたお店。
「美山米パン 吉の丞」
売切れたら閉店です。
まだ大丈夫のようですが、特定のパンはそろそろ無くなりつつありますね。
買ったのは「かぼちゃパン」
そして「よもぎあんぱん」
これは帰りの電車の中で食べる用に購入。
癒されます…
無人販売所です。
満員ですね~
一通りワイワイ言った後は、何も買わず立ち去るご婦人方(笑)
ここでは、ひとつひとつ覗きたくなる心境にさせます。
一通り回ったので、ここらで「かやぶきの里」を後にして、帰路につくとしますか!
帰りは違うルートで帰ります。
手作りハムのお土産はまだでしょうか?
by angiras6 (2012-10-18 08:00)
全てが絵になりますねえ。
昔にタイムスリップしたような感覚を受けるのではないでしょうか?
茅葺屋根がそんなにもつとは知りませんでした。
by moumou (2012-10-18 08:26)
こんなにかやぶき民家が建ち並んでると先日の吞吐ダムで千年屋をtac-phenさんが肩車して写真を撮ったのが・・・(笑)
by koni (2012-10-18 08:47)
遠くからしか茅葺の里は見たことがなかったのですが、近くはこんな感じなんですね。
by みぞお (2012-10-18 09:49)
30年に一度ですが、ホントの茅を使った茅葺きは、葺き替えるときに一坪当たり70万円かかると聞いたことがあります・・・
ボランティアを募ったり、安い職人を捜したりしても500〜600万円かかる様です・・・
昔はどの家でも行われていたことなんでしょうけど、今の世に残すには莫大なコストがかかるんですね!!
それでも残して欲しい美山の景色、堪能させて頂きました!!(笑)
by yosshu0715 (2012-10-18 15:19)
茅葺きですね〜〜♪
美山の里・・・・
いい風景ですね〜(笑)
by hatumi30331 (2012-10-18 21:53)
風情あっていいですね!
パンが一つ一つ ラップにくるんでるとこが これまたイイですね。 清潔感が感じますね
by あちち (2012-10-18 23:07)
30年に1度ですか!(◎_◎;)今のものより耐久性があるかもしれませんね!
まぁ簡単に取り替えられるものでもないでしょうからねf^_^;
by ととろ (2012-10-18 23:27)
茅葺きの家の内側から見た屋根の構造に驚きませんでしたか?
ものすごい複雑であれも独特の技術が必要なんでしょうね。
by tac-phen (2012-10-19 02:01)
僕の実家も幼少の頃はこんな風景でしたね。
母屋はもう瓦に変えちゃったので、納屋だけってとこが周囲にも多いです。
かやを交換できる職人さんがどんどん老齢化&亡くなってしまうので維持がほんと大変なんですよね・・・
by せいまる (2012-10-19 10:49)