室生古道で室生寺詣 2 「室生寺編」 [奈良]
いよいよ最終目的地の「室生寺」に向かいますが、その前に越えなければいけない難関が……(;^_^A
「仏隆寺」で出会ったおばさんとの会話で、これから「室生寺」に行くと話すとアスファルトの道を教えてくれ、古道は砂利道なので押さないといけないと教えていただきました。
しかし、行く道は「室生古道」と決めていました。
ではっ!!
Fuelさんも意気揚々と上ります!!
おや、おや……┐('~`;)┌
でも、しんどい!!
2011年にも来ましたが、こんなにしんどかったかな~
FuelさんとKoniさんの三人で、日ごろの運動不足をぼやきます(笑)
古道の雰囲気があり、押してても気分は爽快です。
Fuelさんも下りだったら、テンション上がっていたのでしょうね。
黙々と上ります。
この日、一人の男性がこの古道を歩いていましたが……
鈴を鳴らしながらでした。
ということは、クマが出るの??? w(゚o゚)w
峠の頂上です。
おばさんが教えてくれたアスファルトの道はここにつながっていますが、そちらはそちらで結構な激坂のようです。
どっちかといえば、室生古道の方が雰囲気も感じられお勧めです。
足元は悪いですが。
暫し休憩。
ここからは一気に下って「室生寺」です。
室生の里を抜けていくのですが、4月にはあたり一面に桜が咲き誇ります。
桜の満開の時期には、沢山のハイカーが訪れるそうです。
今は梅ですが、梅も1~2週間後が見頃のようです。
西光寺の樹齢約300年の桜は見事です。
「城之山桜」とも呼ばれ、天に広がる翼のような枝振りは見る者を圧倒します。
桜の季節にも来てみたいです。
いよいよ「室生寺」に到着です。
まずはお昼ご飯です。
「よもぎ入り回転焼き」の「栄吉」さん。
ここで食事をすると無料で駐車場を使わせてくれます。
自転車なので何処でもというわけにはいきませんので、これ幸いとここで昼食。
ちなみに、「よもぎ入り回転焼き」は食後のデザートです。
醤油ベースのラーメンが旨かった~
ここからは、歩いて「室生寺」散策です。
朱塗りの「太鼓橋」を渡れば「表門」ですか、ここも桜の季節が良さそうです。
「表門」からは入れないので右へと歩いて参拝受付へ向かいますが、途中、3本の大きな杉の木「三宝杉」があり、樹齢はおよそ150~200年と言われています。
「室生寺」の境内に入りました。
「仁王門」
「女人高野室生寺」と彫られた石碑がありますが、女人高野は女人禁制ですが、室生寺は女性の参拝も許されていました。
「仁王門」に向かって左には「吽形の仁王像」。
右には「阿形の仁王像」。
自然石が積み上げられた「鎧坂(よろいざか)」をKoniさんが駆け上がります。
「金堂」
平安初期の山寺の仏堂としては日本唯一のもので、貴重な建築物として高く評価されているそうです。
室生寺の本堂である「潅頂堂(かんじょうどう)」。
このお堂も国宝です。
「潅頂堂」横の石段を上ると国宝「五重塔」が、徐々に全体像を表してきます。
室生寺の「五重塔」は高さ16.22mで、屋外に建つ五重塔では日本で最も小さいそうです。
その小ささから、「弘法大師一夜造りの塔」とも言われています。
このたびの「室生寺」の国宝「五重塔」を拝むことができましたので、目的は達しました。
と、普通はここで終わるのですが、寄り道好きなおっさん達です。
近鉄電車から伊賀鉄道に乗り継ぎます。
2007年10月1日に近畿日本鉄道(近鉄)から伊賀鉄道に運営が移管され、沿線が忍者の里であることにちなみ、松本零士がデザインしたイラストをペイントした「忍者列車」が運転されています。
駅舎にもこんな工夫が。
ちなみに、伊賀鉄道はサイクルトレインなので、自転車をそのまま載せることが可能ですが、先ほど近鉄電車経由だったので輪行袋に入れています。
カラフルなラッピングをした電車が入ってきました。
社内にも、こんな工夫が(笑)
これが松本零士がデザインした「ピンク色の忍者列車」。
他にも青色と緑色があり、全3色だそうです。
とかなかとかウロウロしなから、帰路につきました。
「仏隆寺」で出会ったおばさんとの会話で、これから「室生寺」に行くと話すとアスファルトの道を教えてくれ、古道は砂利道なので押さないといけないと教えていただきました。
しかし、行く道は「室生古道」と決めていました。
ではっ!!
Fuelさんも意気揚々と上ります!!
おや、おや……┐('~`;)┌
でも、しんどい!!
2011年にも来ましたが、こんなにしんどかったかな~
FuelさんとKoniさんの三人で、日ごろの運動不足をぼやきます(笑)
古道の雰囲気があり、押してても気分は爽快です。
Fuelさんも下りだったら、テンション上がっていたのでしょうね。
黙々と上ります。
この日、一人の男性がこの古道を歩いていましたが……
鈴を鳴らしながらでした。
ということは、クマが出るの??? w(゚o゚)w
峠の頂上です。
おばさんが教えてくれたアスファルトの道はここにつながっていますが、そちらはそちらで結構な激坂のようです。
どっちかといえば、室生古道の方が雰囲気も感じられお勧めです。
足元は悪いですが。
暫し休憩。
ここからは一気に下って「室生寺」です。
室生の里を抜けていくのですが、4月にはあたり一面に桜が咲き誇ります。
桜の満開の時期には、沢山のハイカーが訪れるそうです。
今は梅ですが、梅も1~2週間後が見頃のようです。
西光寺の樹齢約300年の桜は見事です。
「城之山桜」とも呼ばれ、天に広がる翼のような枝振りは見る者を圧倒します。
桜の季節にも来てみたいです。
いよいよ「室生寺」に到着です。
まずはお昼ご飯です。
「よもぎ入り回転焼き」の「栄吉」さん。
ここで食事をすると無料で駐車場を使わせてくれます。
自転車なので何処でもというわけにはいきませんので、これ幸いとここで昼食。
ちなみに、「よもぎ入り回転焼き」は食後のデザートです。
醤油ベースのラーメンが旨かった~
ここからは、歩いて「室生寺」散策です。
朱塗りの「太鼓橋」を渡れば「表門」ですか、ここも桜の季節が良さそうです。
「表門」からは入れないので右へと歩いて参拝受付へ向かいますが、途中、3本の大きな杉の木「三宝杉」があり、樹齢はおよそ150~200年と言われています。
「室生寺」の境内に入りました。
「仁王門」
「女人高野室生寺」と彫られた石碑がありますが、女人高野は女人禁制ですが、室生寺は女性の参拝も許されていました。
「仁王門」に向かって左には「吽形の仁王像」。
右には「阿形の仁王像」。
自然石が積み上げられた「鎧坂(よろいざか)」をKoniさんが駆け上がります。
「金堂」
平安初期の山寺の仏堂としては日本唯一のもので、貴重な建築物として高く評価されているそうです。
室生寺の本堂である「潅頂堂(かんじょうどう)」。
このお堂も国宝です。
「潅頂堂」横の石段を上ると国宝「五重塔」が、徐々に全体像を表してきます。
室生寺の「五重塔」は高さ16.22mで、屋外に建つ五重塔では日本で最も小さいそうです。
その小ささから、「弘法大師一夜造りの塔」とも言われています。
このたびの「室生寺」の国宝「五重塔」を拝むことができましたので、目的は達しました。
と、普通はここで終わるのですが、寄り道好きなおっさん達です。
近鉄電車から伊賀鉄道に乗り継ぎます。
2007年10月1日に近畿日本鉄道(近鉄)から伊賀鉄道に運営が移管され、沿線が忍者の里であることにちなみ、松本零士がデザインしたイラストをペイントした「忍者列車」が運転されています。
駅舎にもこんな工夫が。
ちなみに、伊賀鉄道はサイクルトレインなので、自転車をそのまま載せることが可能ですが、先ほど近鉄電車経由だったので輪行袋に入れています。
カラフルなラッピングをした電車が入ってきました。
社内にも、こんな工夫が(笑)
これが松本零士がデザインした「ピンク色の忍者列車」。
他にも青色と緑色があり、全3色だそうです。
とかなかとかウロウロしなから、帰路につきました。
お疲れさま。
室生寺、奥の院まで行かなかったんやね。
あれ登ると帰られへんかったよ〜(笑)
伊賀忍者列車、いいねえ〜♪
伊賀は、30日にゆらと行くのよ。
車やけどね。^^
忍者村行ってきます。^^
by hatumi30331 (2016-03-19 20:06)
わたしが行った時は室生寺は雪の中でした。
by U3 (2016-03-20 12:45)
古道は厳しかったですが自然に囲まれて癒されましたね。
電車に揺られてウトウトしながら帰るのがたまりませんね。
by koni (2016-03-22 12:23)
わ~楽しそう。
自転車でいろいろと名所を巡って、
その土地での美味しいご飯を食べて・・・
最高のひと時ですねぇ!
ねね
by 今造ROWINGTEAM (2016-03-22 16:57)
あっ!!!300記事おめでとうございます♥
by 今造ROWINGTEAM (2016-03-22 16:59)