しまなみ海道 家族旅行② [今治]
2014年5月30日(FRI)から私の両親と妻の4人で、山陽自動車道経由西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」で今治へ。
翌日は坂出から瀬戸中央自動車道、通称「瀬戸大橋」を渡って帰ってくる一泊旅行に行ってきました。
今回は自家用車で巡る旅です。
8:30a.m.に両親を迎えに行き、山陽自動車道で広島方面に走ります。
休憩を挟みながら走り、11:00a.m.頃にはいよいよ「しまなみ海道」です。
瀬戸内海の島々を渡っていく全長約60㎞の「しまなみ海道」は、広島県尾道から愛媛県今治までの向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島をぬ10本の橋で結んでいます。
「しまなみ海道」の橋は、全て違うタイプの構造をしています。
本州の尾道と向島の橋の次は、向島と因島の間に架かる吊橋型の「因島大橋」です。
2階建て構造で、上部は「自動車専用道」、下部が「歩行者と二輪車専用道」となっています。
次の因島と生口島の間には、ファン形斜張橋の「生口橋」です。
自動車専用道の横に、歩行者専用道と二輪車専用道が併設されています。
その次の生口島と大三島の間の県境に架かる「多々羅大橋」は、世界最長の斜張橋です。
「多々羅大橋」の途中で、広島県から愛媛県に変わります。
昼食の時間なので、大三島で一旦島に下ります。
やはり「しまなみ海道」は、自転車で走っている人をよく見掛けますね。
「多々羅大橋」のビュースポット、「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」で昼食です。
「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」では、「マハタ」なる魚がお勧めのようです。
http://www.imabari-shimanami.jp/tatara/mahata.html (株式会社しまなみさんのサイトより)
「マハタ」は漁捕が少なく、市場にはほとんど流通していないため知名度は低いものの、味は極めて美味で、食通の間では幻の高級魚と呼ばれているようです。
でもこの看板の魚、ヒラメですよね!?
「マハタにぎり御膳」
鯛の食感に似てます。
幻の高級魚を戴いた後は、今治を目指します。
大三島と伯方島間の鼻栗瀬戸に架かるアーチ橋「大三島橋」は、開通当時は日本で最長のアーチ橋だったようです。
伯方島と大島間橋で、伯方橋側は桁橋ですが…
大島大橋側は吊橋になっています。
その大島で、一旦下ります。
予定にはしていなかったのですが、急遽面白そうな所を見つけたので寄ってみます。
「来島海峡急流観潮船」の急流体験です。
昔より「一に来島、二に鳴門、三とさがって馬関瀬戸(関門)」という唄があるらしく、来島海峡は最大の海の難所として鳴門海峡・関門海峡と並ぶ日本三大急潮流の一つです。
「道の駅 「よしうみいきいき館」で乗船券を購入し、近くの船着場から出航です。
ライフジャケットを着用して、ガイドさんが説明してくれます。
結構スピードが出ていて、暑くなってきた季節にはええ気持ちです。
「来島海峡大橋」が近づいてきました。
「しまなみ海道」のなかでも、一番大きな橋が来島海峡大橋です。
総延長は約4㎞と、世界初の3連吊橋としても有名です。
橋げたまでの高さは65mもあるそうです。
大きな船でも、楽々通り過ぎれますね～
橋のケーブルを固定する巨大なおもりを、「アンカレイジ」と言うそうです。
海底から約90m、海面からは約60mの高さがあり、使用されたコンクリートは15万㎥と、ミキサー車5万台分相当にあたるそうです。
橋を見上げると、団体で自転車で走っています。
ガイド産によると、「道の駅 「よしうみいきいき館」にいた修学旅行の生徒だそうです。
修学旅行で、しまなみ海道を自転車で走る企画も楽しいですね～
船は、「小島」に近づいています。
周囲約3㎞の島は、日露戦争前に日本はロシア海軍の瀬戸内侵攻にそなえて要塞を築きました。
「芸予要塞跡」は、明治時代の海岸要塞としては完全に近い状態で残っている日本唯一のものです。
砲台と思いきや、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のロケで使用された28サンチ榴弾砲のレプリカです。
今治と言えば「海事都市」。
造船所群に向かいます。
翌日は坂出から瀬戸中央自動車道、通称「瀬戸大橋」を渡って帰ってくる一泊旅行に行ってきました。
今回は自家用車で巡る旅です。
8:30a.m.に両親を迎えに行き、山陽自動車道で広島方面に走ります。
休憩を挟みながら走り、11:00a.m.頃にはいよいよ「しまなみ海道」です。
瀬戸内海の島々を渡っていく全長約60㎞の「しまなみ海道」は、広島県尾道から愛媛県今治までの向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島をぬ10本の橋で結んでいます。
「しまなみ海道」の橋は、全て違うタイプの構造をしています。
本州の尾道と向島の橋の次は、向島と因島の間に架かる吊橋型の「因島大橋」です。
2階建て構造で、上部は「自動車専用道」、下部が「歩行者と二輪車専用道」となっています。
次の因島と生口島の間には、ファン形斜張橋の「生口橋」です。
自動車専用道の横に、歩行者専用道と二輪車専用道が併設されています。
その次の生口島と大三島の間の県境に架かる「多々羅大橋」は、世界最長の斜張橋です。
「多々羅大橋」の途中で、広島県から愛媛県に変わります。
昼食の時間なので、大三島で一旦島に下ります。
やはり「しまなみ海道」は、自転車で走っている人をよく見掛けますね。
「多々羅大橋」のビュースポット、「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」で昼食です。
「道の駅 今治市多々羅しまなみ公園」では、「マハタ」なる魚がお勧めのようです。
http://www.imabari-shimanami.jp/tatara/mahata.html (株式会社しまなみさんのサイトより)
「マハタ」は漁捕が少なく、市場にはほとんど流通していないため知名度は低いものの、味は極めて美味で、食通の間では幻の高級魚と呼ばれているようです。
でもこの看板の魚、ヒラメですよね!?
「マハタにぎり御膳」
鯛の食感に似てます。
幻の高級魚を戴いた後は、今治を目指します。
大三島と伯方島間の鼻栗瀬戸に架かるアーチ橋「大三島橋」は、開通当時は日本で最長のアーチ橋だったようです。
伯方島と大島間橋で、伯方橋側は桁橋ですが…
大島大橋側は吊橋になっています。
その大島で、一旦下ります。
予定にはしていなかったのですが、急遽面白そうな所を見つけたので寄ってみます。
「来島海峡急流観潮船」の急流体験です。
昔より「一に来島、二に鳴門、三とさがって馬関瀬戸(関門)」という唄があるらしく、来島海峡は最大の海の難所として鳴門海峡・関門海峡と並ぶ日本三大急潮流の一つです。
「道の駅 「よしうみいきいき館」で乗船券を購入し、近くの船着場から出航です。
ライフジャケットを着用して、ガイドさんが説明してくれます。
結構スピードが出ていて、暑くなってきた季節にはええ気持ちです。
「来島海峡大橋」が近づいてきました。
「しまなみ海道」のなかでも、一番大きな橋が来島海峡大橋です。
総延長は約4㎞と、世界初の3連吊橋としても有名です。
橋げたまでの高さは65mもあるそうです。
大きな船でも、楽々通り過ぎれますね～
橋のケーブルを固定する巨大なおもりを、「アンカレイジ」と言うそうです。
海底から約90m、海面からは約60mの高さがあり、使用されたコンクリートは15万㎥と、ミキサー車5万台分相当にあたるそうです。
橋を見上げると、団体で自転車で走っています。
ガイド産によると、「道の駅 「よしうみいきいき館」にいた修学旅行の生徒だそうです。
修学旅行で、しまなみ海道を自転車で走る企画も楽しいですね～
船は、「小島」に近づいています。
周囲約3㎞の島は、日露戦争前に日本はロシア海軍の瀬戸内侵攻にそなえて要塞を築きました。
「芸予要塞跡」は、明治時代の海岸要塞としては完全に近い状態で残っている日本唯一のものです。
砲台と思いきや、NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のロケで使用された28サンチ榴弾砲のレプリカです。
今治と言えば「海事都市」。
造船所群に向かいます。
何だか行った事の無いしまなみ海道を堪能させてもらった気分。＾＾
次は造船所？
ということは・・・・今造かな？
by hatumi30331 (2014-06-10 07:10)
船に揺られて瀬戸内の島を走りたいですね。
NHK一瞬でしたね（笑）
by koni (2014-06-10 12:13)
ついつい自転車乗りを目で追ってしまいますよね。
>28サンチ榴弾砲
外国船がそんな大砲を見たら、反撃されそうです。
by tsun (2014-06-10 12:17)
マハタ！！
いつも眺めているだけで食べたことないんですよね。。
お味はどうでした？
by angiras6 (2014-06-11 06:39)
芸予要塞跡見に行ってみたいです。
しまなみ海道はいつも自転車乗りが走ってますね。
by hide-life (2014-06-14 20:24)
マハタって … ！
超高級魚ですよネ？
by 北山本のどぶ川 (2014-06-15 01:13)