しまなみ海道 家族旅行③ [今治]
この日の宿泊場所は、愛媛県今治市です。
今治市と言えば地場産業の「造船」と「タオル」、そしてこの後渡る「来島海峡大橋」です。
その今治の産業、食、観光をモチーフに、どなたにも親しんでいただけるゆる~いキャラクターがこれ「バリィさん」です。
「来島海峡急流観潮船」の急流体験は、今治の地場産業の造船所群です。
今治市の海事産業が集積する「日本最大の海事都市」を、今から巡ります
巨大な船体を組み立てるためのクレーン数が凄いですね。
おやっ!
あそこに見える造船所は…
「今治造船所」さんです。
今造ROWINGTEAM さんの会社です。
http://imazo-rowingteam.blog.so-net.ne.jp/
建造中の船、ギリギリまで近づいていきます。
15社造船所が集まっているようですが、「今治造船所」さんのクレーンの数が突出しています。
でか~い!!
建造中の、船の部品が見えます。
ここで、船内のガイドさんからの問題が出されました。
(問)ここ今治で作られる船は、どの位の期間で製造されて出航していくでしょうか?
①1ヶ月
②半年
③1年
どれだと思います~
答えは、「①1ヶ月」です。
そんな短い工期で、あんな巨大な船が作られるのかと思いますよね。
別の場所である程度組まれた部材を、ここ今治で溶接をして組み立てているので、工期が短くてすむようです。
この溶接技術が、他に真似できない省エネ航行を産み出しているそうです。
造船所群を後にして、いよいよ来島海峡の急流体験です。
来島海峡は「一で来島、二で鳴戸、三と下って馬関の瀬戸」とうたわれたように、最大の海の難所として知られてきました。
海峡に狭められた潮の速さと、その入り組んだ海底の地形によ利、複雑な潮流が発生しています。
来島海峡の潮流は、西水道、中水道、東水道、来島の瀬戸という狭く湾曲した4つの水道を一日4回方向を変え流れているそうです。
船のエンジンを止めると、流されていきます。
今でこそエンジンですが、昔の人力では渦に巻き込まれていたのでしょうね。
静かだった水面が突然、海峡に近づくとこんなにも荒れるのです。
大潮の時には、直径10m以上の「八幡渦」と呼ばれる巨大な渦がいくつも発生します。
なかなか、直径10m以上の渦は見れませんが、常に何処かで小さな渦が発生しています。
海峡から外れていくと徐々に…
静かになるのです。
先ほどの荒々示唆が、嘘のようです。
桟橋が近づいてきました。
来島海峡急流体験も終わりです。
「道の駅 よしうみいきいき館」で休憩です。
これから、今治の宿に向かいます。
しまなみ海道最後の橋、「来島海峡大橋」を渡ります。
「来島海峡大橋」には第一、第二、第三とありま、世界初の3連吊橋です。
「休暇村瀬戸内東予」
私は休暇村に泊まるのは初めてなのですが、両親が最近休暇村を利用して旅行をしています。
安くて良いのだそうです。
明日は、香川県に移動です。
今治市と言えば地場産業の「造船」と「タオル」、そしてこの後渡る「来島海峡大橋」です。
その今治の産業、食、観光をモチーフに、どなたにも親しんでいただけるゆる~いキャラクターがこれ「バリィさん」です。
「来島海峡急流観潮船」の急流体験は、今治の地場産業の造船所群です。
今治市の海事産業が集積する「日本最大の海事都市」を、今から巡ります
巨大な船体を組み立てるためのクレーン数が凄いですね。
おやっ!
あそこに見える造船所は…
「今治造船所」さんです。
今造ROWINGTEAM さんの会社です。
http://imazo-rowingteam.blog.so-net.ne.jp/
建造中の船、ギリギリまで近づいていきます。
15社造船所が集まっているようですが、「今治造船所」さんのクレーンの数が突出しています。
でか~い!!
建造中の、船の部品が見えます。
ここで、船内のガイドさんからの問題が出されました。
(問)ここ今治で作られる船は、どの位の期間で製造されて出航していくでしょうか?
①1ヶ月
②半年
③1年
どれだと思います~
答えは、「①1ヶ月」です。
そんな短い工期で、あんな巨大な船が作られるのかと思いますよね。
別の場所である程度組まれた部材を、ここ今治で溶接をして組み立てているので、工期が短くてすむようです。
この溶接技術が、他に真似できない省エネ航行を産み出しているそうです。
造船所群を後にして、いよいよ来島海峡の急流体験です。
来島海峡は「一で来島、二で鳴戸、三と下って馬関の瀬戸」とうたわれたように、最大の海の難所として知られてきました。
海峡に狭められた潮の速さと、その入り組んだ海底の地形によ利、複雑な潮流が発生しています。
来島海峡の潮流は、西水道、中水道、東水道、来島の瀬戸という狭く湾曲した4つの水道を一日4回方向を変え流れているそうです。
船のエンジンを止めると、流されていきます。
今でこそエンジンですが、昔の人力では渦に巻き込まれていたのでしょうね。
静かだった水面が突然、海峡に近づくとこんなにも荒れるのです。
大潮の時には、直径10m以上の「八幡渦」と呼ばれる巨大な渦がいくつも発生します。
なかなか、直径10m以上の渦は見れませんが、常に何処かで小さな渦が発生しています。
海峡から外れていくと徐々に…
静かになるのです。
先ほどの荒々示唆が、嘘のようです。
桟橋が近づいてきました。
来島海峡急流体験も終わりです。
「道の駅 よしうみいきいき館」で休憩です。
これから、今治の宿に向かいます。
しまなみ海道最後の橋、「来島海峡大橋」を渡ります。
「来島海峡大橋」には第一、第二、第三とありま、世界初の3連吊橋です。
「休暇村瀬戸内東予」
私は休暇村に泊まるのは初めてなのですが、両親が最近休暇村を利用して旅行をしています。
安くて良いのだそうです。
明日は、香川県に移動です。
バリィさんに今造、大きな渦!
迫力のある記事でした!(笑)
続き・・・楽しみです。
今日は暑かったね。
by hatumi30331 (2014-06-15 17:55)
渦、迫力ありますね。
1ヶ月であんな巨大な船が出来るとは、凄いですね。
by koni (2014-06-16 07:33)
やっぱり自転車で行きた~~~い!!
と思うのは、私だけ?
ではないですね!(^^)
by のっぽさん (2014-06-17 10:26)
ようこそ!!今治を楽しんでもらえてうれしいです!
ちなみに、写真の船「ANCASH QUEEN」は今日が受渡式で無事に出港して行きましたよ(*^^)
by 今造ROWINGTEAM (2014-06-17 22:31)