萩から津和野へ 輪行ツーリングも大詰め [山口]
山口県の萩から島根県の津和野へ。
上りが延々と続き、やっと頂上達成のひと時。
記念撮影で、タイマー10秒で間に合わなかった一枚です(笑)
「松蔭神社」
萩の町を出る前に、ここだけは是非とも寄っておかねば。
吉田松陰が亡くなってから31年後の明治23年、松下村塾出身者により松下村塾の改修が行われました。
この時吉田松陰のご実家、杉家の人々の手で御霊を祀る土蔵造りのほこらが建立されました。これが松陰神社の前身だそうです。
境内にある大きな絵馬は干支のヘビを背景に、吉田松陰(右)と木戸孝允(桂小五郎)です。
山口県立萩高等学校美術部の作品だそうです。
ちなみに、木戸孝允は天保4年の巳年生まれだそうです。
吉田松陰と言えば「松下村塾(しょうかそんじゅく)」。
八畳の講義室
幕末から明治にかけて活躍した人々が、ここで学んだのですね。
門下生達の肖像写真が掛けられています。
上段左から二番目は高杉晋作、一番右が木戸孝充、下段一番右が伊藤博文。
写真で判るのはそれくらいかな?(笑)
移築ではなく、当時からこの位置に建っていました。
「吉田松陰幽囚ノ旧宅」
吉田松陰の実家で、ここも当時より建っていました。
萩城下の野山獄から出牢した吉田松陰は、この邸内の3畳半の1室に幽囚されていました。
「松陰神社本社」
合格祈願の神社でもあります。
石碑「明治維新胎動之地」で記念撮影。
この輩たちの理想は何なんでしょうね(笑)
道の駅「萩しーまーと」で、「春の萩さかな祭り」のイベントをやってました。
海の幸を「無料」で味わえるということで急いで駆けつけましたが長蛇の列。
それによくよく見ると、量は小さな容器に一切れだけです。
期待しすぎた私たちが悪いのでしょうか? ((( ̄□ ̄;
ならばこれから津和野までは上り基調なので、ガッツリ食べておきましょう!!
鯨肉と書いてあったのですが、とうもミンチにして平たく伸ばしているようです。
昔の鯨肉をイメージしていたので、チョッとガッカリです。
さあ!!
津和野へ!!
途中は写真を撮る余裕が無かったので、いきなり休憩のシーンです。
メロンのソフトクリーム…結局、夏みかんのソフトクリームを食することは出来ませんでした。
途中、tacちゃんのプブロンプトンがパンク。
山口で合流前から、パンクの神様に見舞われているようです。
苦しかった坂を克服。
安堵の瞬間です。
実はこの坂を上りきる寸前に、今度は私がパンクの神様に見舞われてしまいました(;^_^A
津和野に入って、祭りが行われているのに気がつきました。
鷲原八幡宮、鷲原公園で行われている流鏑馬神事(やぶさめしんじ)、4月第二日曜日に行われるところに偶然出くわしました。
丁度始まるところです。
一の的・二の的・三の的を次々と仕留めてゆきます。
的は50cm四方の板です。
女性? 男性?
お見事!
的に矢が刺さっています。
三つの的を制覇するのは、なかなか難しいようです。
めったに見れないものが見れました。
藁葺きの家「西周の生家」です。
ヨーロッパの学間や思想の啓蒙運動に努力した哲学者です。
「津和野藩御殿跡」
県立津和野高校の敷地となっていますが、「嘉楽園」と呼ばれる庭園跡がわずかに残っています。
八重桜が咲いています。
山陰の小京都と言われる津和野には、古い建物が至る所に残っています。
「津和野町郷土館」
津和野周辺の歴史資料、津和野藩の資料、美術工芸品などを展示しています。
津和野川の向こう側が賑やかです。
よさこい踊りのイベントをやっているようです。
津和野町イメージアップキャラクター「つわみん」です。
今年の4月なので、誕生したてのようです。
堀には鯉が泳いでいます。
沢山の、まるまると太った鯉です。
「殿町通り・多胡家老門」
かつて家老屋敷が隣接していた殿町、藩財政に大きく貢献した多胡家の瓦葺きの立派な武家屋敷門です。
観光客が多くて、なかなか写真を撮ることが出来ません。
人が移動したタイミングで、急いで写真を撮ります(笑)
「津和野カトリック教会」
城下町の古い町並みに白い教会の建物がひときわ目を引きます。
ゆっくり散策していると…
先程まで快晴だった空模様が急に変わってきました。
実はこの日の天気予報、午後3時頃から下り坂で、雨の予報でした。
と思っている間に、雨が降り出してきました。
JR津和野駅まで近くなので、駅で待機します。
小降りになったので、JR津和野駅前に展示されたD51を見に行ってみます。
旧国民宿舎に展示されていたD51を移転したようです。
運転席に入ることもできます。
雨足がきつくなってきました。
どうも、止む気配はありません。
そろそろ津和野を発つ時間です。
tacちゃんは新山口駅で乗り換えて下関に向かい、旅をまだ続けるようです。
私とkoniさんは新幹線で帰路に着きます。
初めて訪れる萩から津和野への輪行ツーリングはこれにて終わりです。
tacちゃん、koniさん、お疲れ様でした。
上りが延々と続き、やっと頂上達成のひと時。
記念撮影で、タイマー10秒で間に合わなかった一枚です(笑)
「松蔭神社」
萩の町を出る前に、ここだけは是非とも寄っておかねば。
吉田松陰が亡くなってから31年後の明治23年、松下村塾出身者により松下村塾の改修が行われました。
この時吉田松陰のご実家、杉家の人々の手で御霊を祀る土蔵造りのほこらが建立されました。これが松陰神社の前身だそうです。
境内にある大きな絵馬は干支のヘビを背景に、吉田松陰(右)と木戸孝允(桂小五郎)です。
山口県立萩高等学校美術部の作品だそうです。
ちなみに、木戸孝允は天保4年の巳年生まれだそうです。
吉田松陰と言えば「松下村塾(しょうかそんじゅく)」。
八畳の講義室
幕末から明治にかけて活躍した人々が、ここで学んだのですね。
門下生達の肖像写真が掛けられています。
上段左から二番目は高杉晋作、一番右が木戸孝充、下段一番右が伊藤博文。
写真で判るのはそれくらいかな?(笑)
移築ではなく、当時からこの位置に建っていました。
「吉田松陰幽囚ノ旧宅」
吉田松陰の実家で、ここも当時より建っていました。
萩城下の野山獄から出牢した吉田松陰は、この邸内の3畳半の1室に幽囚されていました。
「松陰神社本社」
合格祈願の神社でもあります。
石碑「明治維新胎動之地」で記念撮影。
この輩たちの理想は何なんでしょうね(笑)
道の駅「萩しーまーと」で、「春の萩さかな祭り」のイベントをやってました。
海の幸を「無料」で味わえるということで急いで駆けつけましたが長蛇の列。
それによくよく見ると、量は小さな容器に一切れだけです。
期待しすぎた私たちが悪いのでしょうか? ((( ̄□ ̄;
ならばこれから津和野までは上り基調なので、ガッツリ食べておきましょう!!
鯨肉と書いてあったのですが、とうもミンチにして平たく伸ばしているようです。
昔の鯨肉をイメージしていたので、チョッとガッカリです。
さあ!!
津和野へ!!
途中は写真を撮る余裕が無かったので、いきなり休憩のシーンです。
メロンのソフトクリーム…結局、夏みかんのソフトクリームを食することは出来ませんでした。
途中、tacちゃんのプブロンプトンがパンク。
山口で合流前から、パンクの神様に見舞われているようです。
苦しかった坂を克服。
安堵の瞬間です。
実はこの坂を上りきる寸前に、今度は私がパンクの神様に見舞われてしまいました(;^_^A
津和野に入って、祭りが行われているのに気がつきました。
鷲原八幡宮、鷲原公園で行われている流鏑馬神事(やぶさめしんじ)、4月第二日曜日に行われるところに偶然出くわしました。
丁度始まるところです。
一の的・二の的・三の的を次々と仕留めてゆきます。
的は50cm四方の板です。
女性? 男性?
お見事!
的に矢が刺さっています。
三つの的を制覇するのは、なかなか難しいようです。
めったに見れないものが見れました。
藁葺きの家「西周の生家」です。
ヨーロッパの学間や思想の啓蒙運動に努力した哲学者です。
「津和野藩御殿跡」
県立津和野高校の敷地となっていますが、「嘉楽園」と呼ばれる庭園跡がわずかに残っています。
八重桜が咲いています。
山陰の小京都と言われる津和野には、古い建物が至る所に残っています。
「津和野町郷土館」
津和野周辺の歴史資料、津和野藩の資料、美術工芸品などを展示しています。
津和野川の向こう側が賑やかです。
よさこい踊りのイベントをやっているようです。
津和野町イメージアップキャラクター「つわみん」です。
今年の4月なので、誕生したてのようです。
堀には鯉が泳いでいます。
沢山の、まるまると太った鯉です。
「殿町通り・多胡家老門」
かつて家老屋敷が隣接していた殿町、藩財政に大きく貢献した多胡家の瓦葺きの立派な武家屋敷門です。
観光客が多くて、なかなか写真を撮ることが出来ません。
人が移動したタイミングで、急いで写真を撮ります(笑)
「津和野カトリック教会」
城下町の古い町並みに白い教会の建物がひときわ目を引きます。
ゆっくり散策していると…
先程まで快晴だった空模様が急に変わってきました。
実はこの日の天気予報、午後3時頃から下り坂で、雨の予報でした。
と思っている間に、雨が降り出してきました。
JR津和野駅まで近くなので、駅で待機します。
小降りになったので、JR津和野駅前に展示されたD51を見に行ってみます。
旧国民宿舎に展示されていたD51を移転したようです。
運転席に入ることもできます。
雨足がきつくなってきました。
どうも、止む気配はありません。
そろそろ津和野を発つ時間です。
tacちゃんは新山口駅で乗り換えて下関に向かい、旅をまだ続けるようです。
私とkoniさんは新幹線で帰路に着きます。
初めて訪れる萩から津和野への輪行ツーリングはこれにて終わりです。
tacちゃん、koniさん、お疲れ様でした。
歴史の街ですね!
そりゃあ〜お腹もいっぱいにしなきゃ!(笑)
by hatumi30331 (2013-05-01 08:08)
充実した旅だったことが伝わってくる超大作でした。
それにしても、歴史にお詳しいんですね。
尊敬しちゃいます。
by 四十路のおっさん (2013-05-01 09:51)
春の萩さかな祭り、凄いなと思ったら一切れだけなんですね・・・!!(笑)
危うくすぐにでも萩に飛んで行くところでしたよ!!(笑)
by yosshu0715 (2013-05-01 13:55)
流鏑馬、カッコいいですね~!!
お刺身ひときれは残念・・・(;´_ゝ`)
by kummy (2013-05-01 15:18)
1泊2日の充実した楽しい輪行ツーリングでしたね。
夏みかんソフトクリームが食べれなかったのが心残りでしたね、美味しかったですよ(笑)
by koni (2013-05-01 18:41)
流鏑馬、感動的でしょう?
鹿児島の高山の流鏑馬は中学生が半年間トレーニングして挑戦するのですがそれはそれは神々しく涙が出ます。
by moumou (2013-05-05 08:54)