沖縄 社員旅行① [沖縄]
2018年5月12日(SAT)・13日(SUN)
社員旅行で、沖縄に行ってきました。
ただ誰にも言われたのが「一泊?」(笑)。
でも、楽しんできましたよ。
神戸空港から沖縄直行便で那覇空港へ。
私は沖縄は3回目。
35年前の卒業旅行で友人たちと来たのが最初で、2013年にも妻と私の親と一緒に家族5人で来ました。
一泊ですが(笑)、この沖縄旅行も楽しみにしています。
石垣牛のステーキの昼食後は「美浜アメリカンビレッジ」で買い物、その後「道の駅かでな」へ。
「何故道の駅?」と思っていましたが、嘉手納空軍基地と隣り合わせにある道の駅かでなから、羽田空港の1.3倍、東京ドーム425個分の広さの基地を一望できます。
那覇空港から沖縄本島北部に向かうちょうど中間あたりにある「道の駅かでな」。
屋上の展望場からは、タイミングが合えば3,700mの滑走路からF15戦闘機や空中給油機などの離発着を見ることができるということでしたが、残念ながらこの時は見ることはできませんでした。
沖縄黒糖の工場見学と買い物の後は「万座毛」へ。
沖縄本島北部の恩納村にある万座毛は、、「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
象に似た岩が見えるポイントが万座毛です。
本州とは海の透明度がやはり違いますが、残念なことにこの日は曇り空で時々小雨の降る天気。
晴れた時の海の碧さが見れなかったのが残念です。
初日の最後の観光地は「首里城」。
沖縄に来た人は必ず訪れる観光スポットの「世界遺産」。
最初に見えてくるのが「守礼門」。
沖縄戦で焼失し1958年に復元され、二千円札紙幣の絵柄にもなりました。
そういえば、「二千円札紙幣」を見ないですね。
中国皇帝の使者 冊封使など訪れる人への歓迎の意を込めて名前がつけられた、首里城の正門「歓会門」。
門の両側には一対の石造のシーサー」があり、魔除けの意味のようです。
首里城郭内に入るための第二の門「瑞泉門」。
神をうやまう門「奉神門」。
首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門です。
「正殿」と「御庭」。
「御庭」とは首里城の中心部で、中庭広場の空間を言います。
「正殿」は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿とよばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
「正殿」の漆の塗り直しと、「御庭」の装改修工事中でした。
国王が座る玉座「御差床」は、御差床左右の柱には龍が描かれ、そのまわりには雲が配色されて絢爛豪華な造りになっています。
この部屋は「御差床」と言って、国王の玉座として様々な儀式や祝宴が行われたところです。
実は1階も同じ場所に「御差床」があり、これは極めてめずらしいと言ます。
1階の此方は「下庫理」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場でした。
今見てきた建築物の「首里城」は、実は世界遺産ではないことを皆さんご存知でしたか?
世界遺産に登録されているのは「琉球王国のグスク及び関連遺産群」で、登録は「首里城跡」なのです。
首里城は琉球王国時代に3度焼失し、その後沖縄戦で完全に焼失しました。
現在の建物は1992年に復元されたものなので、世界遺産には該当しないのです。
では、何が世界遺産かというと……
1階の「下庫理」の床がガラス張りになっているところがあり、そこを覗きこむと……
沖縄戦でわずかに残された遺構と石積みなどの遺跡があり、これが世界遺産に登録されているそうです。
「首里城」観光の後は国際通りにあるホテルに入って、楽しみの夕食です。
夕食は沖縄料理です。
沖縄三線の演奏を聴きながらの食事です。
次のステージもあるのにリクエストに何度も答えていただき、最後には皆演奏にあわせて楽しく踊りました。
翌日は出発までフリーです。
ツアーを組んでもらったのでそれに参加して、ジャンボタクシーで沖縄県南部を観光です。
つづく…
社員旅行で、沖縄に行ってきました。
ただ誰にも言われたのが「一泊?」(笑)。
でも、楽しんできましたよ。
神戸空港から沖縄直行便で那覇空港へ。
私は沖縄は3回目。
35年前の卒業旅行で友人たちと来たのが最初で、2013年にも妻と私の親と一緒に家族5人で来ました。
一泊ですが(笑)、この沖縄旅行も楽しみにしています。
石垣牛のステーキの昼食後は「美浜アメリカンビレッジ」で買い物、その後「道の駅かでな」へ。
「何故道の駅?」と思っていましたが、嘉手納空軍基地と隣り合わせにある道の駅かでなから、羽田空港の1.3倍、東京ドーム425個分の広さの基地を一望できます。
那覇空港から沖縄本島北部に向かうちょうど中間あたりにある「道の駅かでな」。
屋上の展望場からは、タイミングが合えば3,700mの滑走路からF15戦闘機や空中給油機などの離発着を見ることができるということでしたが、残念ながらこの時は見ることはできませんでした。
沖縄黒糖の工場見学と買い物の後は「万座毛」へ。
沖縄本島北部の恩納村にある万座毛は、、「万人も座する草原」(毛とは草原のこと)琉球王朝時代、尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛したことが名の由来と言われています。
象に似た岩が見えるポイントが万座毛です。
本州とは海の透明度がやはり違いますが、残念なことにこの日は曇り空で時々小雨の降る天気。
晴れた時の海の碧さが見れなかったのが残念です。
初日の最後の観光地は「首里城」。
沖縄に来た人は必ず訪れる観光スポットの「世界遺産」。
最初に見えてくるのが「守礼門」。
沖縄戦で焼失し1958年に復元され、二千円札紙幣の絵柄にもなりました。
そういえば、「二千円札紙幣」を見ないですね。
中国皇帝の使者 冊封使など訪れる人への歓迎の意を込めて名前がつけられた、首里城の正門「歓会門」。
門の両側には一対の石造のシーサー」があり、魔除けの意味のようです。
首里城郭内に入るための第二の門「瑞泉門」。
神をうやまう門「奉神門」。
首里城正殿のある「御庭(うなー)」へ入る最後の門です。
「正殿」と「御庭」。
「御庭」とは首里城の中心部で、中庭広場の空間を言います。
「正殿」は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿とよばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。
「正殿」の漆の塗り直しと、「御庭」の装改修工事中でした。
国王が座る玉座「御差床」は、御差床左右の柱には龍が描かれ、そのまわりには雲が配色されて絢爛豪華な造りになっています。
この部屋は「御差床」と言って、国王の玉座として様々な儀式や祝宴が行われたところです。
実は1階も同じ場所に「御差床」があり、これは極めてめずらしいと言ます。
1階の此方は「下庫理」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場でした。
今見てきた建築物の「首里城」は、実は世界遺産ではないことを皆さんご存知でしたか?
世界遺産に登録されているのは「琉球王国のグスク及び関連遺産群」で、登録は「首里城跡」なのです。
首里城は琉球王国時代に3度焼失し、その後沖縄戦で完全に焼失しました。
現在の建物は1992年に復元されたものなので、世界遺産には該当しないのです。
では、何が世界遺産かというと……
1階の「下庫理」の床がガラス張りになっているところがあり、そこを覗きこむと……
沖縄戦でわずかに残された遺構と石積みなどの遺跡があり、これが世界遺産に登録されているそうです。
「首里城」観光の後は国際通りにあるホテルに入って、楽しみの夕食です。
夕食は沖縄料理です。
沖縄三線の演奏を聴きながらの食事です。
次のステージもあるのにリクエストに何度も答えていただき、最後には皆演奏にあわせて楽しく踊りました。
翌日は出発までフリーです。
ツアーを組んでもらったのでそれに参加して、ジャンボタクシーで沖縄県南部を観光です。
つづく…
いいですね〜
沖縄に家族で。^^
羨ましい!
行ける時に行っておくのが大事です!^^
by hatumi30331 (2018-05-20 07:33)
社員旅行なんです(笑)
忙しい旅行でしたが、楽しみました。
by charingo (2018-05-20 09:35)
一泊二日の旅で、万座毛まで行ったんですね。
そこから見えるホテルには、夏によく行きました。
後は、美ら海水族館が定番ですね。
by ヨッシーパパ (2018-05-20 19:08)
いいですねぇ、沖縄、また行きたいです^^
by kyon (2018-05-21 01:07)
ヨッシーパパさん
ホテル、見えましたよ。
リゾートで滞在できてら良かったんですが(笑)
by charingo (2018-05-21 19:22)
kyonさん
やはり、皆もう一度行きたいところなのですね。
by charingo (2018-05-21 19:24)
あ!社員旅行ね。(笑)
失礼しました。
沖縄は大好きです! って・・・・行ったこと無いけど・・・・へへ
by hatumi30331 (2018-05-22 00:25)
hatumiさん、是非‼️
by charingo (2018-05-22 07:18)