鎌倉・横浜旅行 横浜編 [横浜]
鎌倉観光後は、ジャンボタクシーさんに横浜まで送ってもらいました。
この日の宿泊先は中華街のホテルなので、夕食が楽しみです。
中華街に行く前に、「横浜みなとみらい21」に寄ってもらいました。
買い物に「横浜赤レンガ倉庫」と行ってみましたが、想定していた内容とは違っていました。
函館の「金森赤レンガ倉庫」と同じイメージを持っていて、完全に下調べ不足でした。
お土産を買う店もないこともないですが、年寄りが見れるところが……
ふと、レンガ倉庫の向こうに大きなホテルが建っていると思っていたら、何と豪華客船ではないですか!!
デカすぎて、船と認識していませんでした。
「横浜赤レンガ倉庫」の近くには「横浜港大さん橋」 があり、こんなにも間近で見ることができます。
「ダイヤモンド・プリンセス」
日本の三菱重工業長崎造船所によって建設された、客室1337室のクルーズ客船です。
客室1337室あれば、一部しか見ていなければホテルと間違えます(笑)
「横浜港大さん橋」 には趣の異なる船、海上自衛隊の巡視船「あきつしま」も停泊したいました。
そこには海上保安庁の防災基地があり、「工作船資料館」には北朝鮮の工作船が展示されているそうです。
この辺りは「新港地区」と言われていて、まさしく港に関する様々なものがあるという印象です。
今日はこのまま中華街までジャンボタクシーさんに送ってもらいます。
昨夜の中華料理の写真、食べるのに一所懸命になり撮るのを忘れてしまいました。(笑)
翌日は中華街で買い物をしながら散策です。
横浜中華街には10基の門があり、横浜中華街の東南西北に建つ4基の門は中国の陰陽五行説による風水思想に基づいて設計されたものです。
各門には方位の四神(青龍神、朱雀神、白虎神、玄武神)が配され、厄災の侵入を防せいで街を護り、街の人々に”幸”や”福”をもたらすとされています。
冒頭の門の写真は東の「朝陽門」です。
これは、商売の神様「関帝廟」がある通りを象徴する「天長門」です。
中華街でいちばん最初にできた門「善隣門」には「中華街」と掲げられていますが、裏から見ると「親仁善隣」と掲げられています。
「親仁善隣」とは『親:親しく』『仁:すべての人に等しく接する心』『善:仲良く』『隣:まわりにいる人達』ということで、「全ての人と等しく親しく仲良く」と言う意味だそうです。
中華街ですが、外国人観光客向けに様々な店があります。
よく見かけるのが「占い」「中華の食べ放題」の看板と、芸能人による取材の写真があちこちで見かけます。
中華街に来た観光客に人気なのが「横濱媽祖廟」。
廟堂と門との間を繋ぐように赤い提灯が印象的で、「媽祖」は航海安全を護る女性の神様で、家内安全や無病息災などさまざまなご利益があるそうです。
人気の理由の一つに、「よく当たる!」ととても評判な中国式おみくじです。
「横濱関帝廟」と並ぶ人気の廟「関帝廟」。
祀られている主神は三国志の英雄として有名な関羽で、 武人としてだけでなく帳簿を発明するなど理財にも精通していたため、中国では「財神」すなわち金儲けや商売繁昌の神として信仰されています。
年寄りと一緒なので、これ以上歩き回るのが限界です。
そろそろ新横浜駅に向かおうと思います。
なのですが、もう一か所寄り道をしましょう。(笑)
「元町・中華街駅」の次の駅「日体大通り駅」で下車。
「開港記念会館」
1918年の開港50周年に合わせて建設された旧「開港記念横浜会館」は、開館わずか6年の大正12年9月1日の関東大震災により、倒壊は免れたものの内部は全焼、屋根も焼失しました。
現在は公会堂として使用されていますが、廊下、階段、ステンドグラス、2階の資料コーナーなどは見学できます。
正面玄関は段差の大きな石段なので、中庭カラ入らせていただきました。
此方には、エレベーターが設置されています。
2階のホールのステンドグラス、これを見学に寄りました。
中央上段は「鳳凰」です。
右側は「箱根越え」で……
左側は「呉越同舟」です。
中央階段の壁面にもあったのですが、見逃してしまいました。
「横浜三塔」という呼ばれる塔があり、、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言われています。
ここ「開港記念会館」は「ジャック」と呼ばれています。
五重塔をイメージさせる神奈川県庁は「キング」と呼ばれ、昭和初期に流行した帝冠様式のはしりといわれています。
もう一つはイスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴の横浜税関で、「クイーン」と呼ばれいますがこれも年寄りと一緒なのでパスすることになりました。
本当にそろそろ新横浜駅に向かい、帰路につきます。
また1年後には、親と一緒に旅行ができればいいなと思っております。
おしまい。
この日の宿泊先は中華街のホテルなので、夕食が楽しみです。
中華街に行く前に、「横浜みなとみらい21」に寄ってもらいました。
買い物に「横浜赤レンガ倉庫」と行ってみましたが、想定していた内容とは違っていました。
函館の「金森赤レンガ倉庫」と同じイメージを持っていて、完全に下調べ不足でした。
お土産を買う店もないこともないですが、年寄りが見れるところが……
ふと、レンガ倉庫の向こうに大きなホテルが建っていると思っていたら、何と豪華客船ではないですか!!
デカすぎて、船と認識していませんでした。
「横浜赤レンガ倉庫」の近くには「横浜港大さん橋」 があり、こんなにも間近で見ることができます。
「ダイヤモンド・プリンセス」
日本の三菱重工業長崎造船所によって建設された、客室1337室のクルーズ客船です。
客室1337室あれば、一部しか見ていなければホテルと間違えます(笑)
「横浜港大さん橋」 には趣の異なる船、海上自衛隊の巡視船「あきつしま」も停泊したいました。
そこには海上保安庁の防災基地があり、「工作船資料館」には北朝鮮の工作船が展示されているそうです。
この辺りは「新港地区」と言われていて、まさしく港に関する様々なものがあるという印象です。
今日はこのまま中華街までジャンボタクシーさんに送ってもらいます。
昨夜の中華料理の写真、食べるのに一所懸命になり撮るのを忘れてしまいました。(笑)
翌日は中華街で買い物をしながら散策です。
横浜中華街には10基の門があり、横浜中華街の東南西北に建つ4基の門は中国の陰陽五行説による風水思想に基づいて設計されたものです。
各門には方位の四神(青龍神、朱雀神、白虎神、玄武神)が配され、厄災の侵入を防せいで街を護り、街の人々に”幸”や”福”をもたらすとされています。
冒頭の門の写真は東の「朝陽門」です。
これは、商売の神様「関帝廟」がある通りを象徴する「天長門」です。
中華街でいちばん最初にできた門「善隣門」には「中華街」と掲げられていますが、裏から見ると「親仁善隣」と掲げられています。
「親仁善隣」とは『親:親しく』『仁:すべての人に等しく接する心』『善:仲良く』『隣:まわりにいる人達』ということで、「全ての人と等しく親しく仲良く」と言う意味だそうです。
中華街ですが、外国人観光客向けに様々な店があります。
よく見かけるのが「占い」「中華の食べ放題」の看板と、芸能人による取材の写真があちこちで見かけます。
中華街に来た観光客に人気なのが「横濱媽祖廟」。
廟堂と門との間を繋ぐように赤い提灯が印象的で、「媽祖」は航海安全を護る女性の神様で、家内安全や無病息災などさまざまなご利益があるそうです。
人気の理由の一つに、「よく当たる!」ととても評判な中国式おみくじです。
「横濱関帝廟」と並ぶ人気の廟「関帝廟」。
祀られている主神は三国志の英雄として有名な関羽で、 武人としてだけでなく帳簿を発明するなど理財にも精通していたため、中国では「財神」すなわち金儲けや商売繁昌の神として信仰されています。
年寄りと一緒なので、これ以上歩き回るのが限界です。
そろそろ新横浜駅に向かおうと思います。
なのですが、もう一か所寄り道をしましょう。(笑)
「元町・中華街駅」の次の駅「日体大通り駅」で下車。
「開港記念会館」
1918年の開港50周年に合わせて建設された旧「開港記念横浜会館」は、開館わずか6年の大正12年9月1日の関東大震災により、倒壊は免れたものの内部は全焼、屋根も焼失しました。
現在は公会堂として使用されていますが、廊下、階段、ステンドグラス、2階の資料コーナーなどは見学できます。
正面玄関は段差の大きな石段なので、中庭カラ入らせていただきました。
此方には、エレベーターが設置されています。
2階のホールのステンドグラス、これを見学に寄りました。
中央上段は「鳳凰」です。
右側は「箱根越え」で……
左側は「呉越同舟」です。
中央階段の壁面にもあったのですが、見逃してしまいました。
「横浜三塔」という呼ばれる塔があり、、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来と言われています。
ここ「開港記念会館」は「ジャック」と呼ばれています。
五重塔をイメージさせる神奈川県庁は「キング」と呼ばれ、昭和初期に流行した帝冠様式のはしりといわれています。
もう一つはイスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴の横浜税関で、「クイーン」と呼ばれいますがこれも年寄りと一緒なのでパスすることになりました。
本当にそろそろ新横浜駅に向かい、帰路につきます。
また1年後には、親と一緒に旅行ができればいいなと思っております。
おしまい。
横浜らしい〜〜♪
中華街行きたい!^^
藤、スゴく良かったですよね!
来年も行きたいです。^^
by hatumi30331 (2018-04-24 00:29)
中華街には何度も行っているのに、「関帝廟」など、行ったことがありません。
ほとんど夕食時だからでしょうね。^_^
by ヨッシーパパ (2018-04-24 19:23)
hatumiさん
あちこち、行きたいところ沢山あり過ぎですね(笑)
by charingo (2018-04-24 22:11)
ヨッシーパパ さん
まず目に入るのは、美味しそうなものばかりだから仕方ないですね(笑)
by charingo (2018-04-24 22:13)
横浜らしい光景が沢山ですね。写真に撮りたいところが沢山あります。
by JUNKO (2018-04-24 22:19)
中華街は神戸はもちろん長崎も行ったことありますが横浜だけはまだ行ったことがありません。
行ってみたいなぁ~
by yamatonosuke (2018-04-25 01:45)
JUNKOさん
まだまだ行きたいところが一杯ありますね。
写真の整理が大変です(笑)
by charingo (2018-04-25 19:40)
yamatonosukeさん
私は長崎に行ったことがありません。
神戸は地元なのですが、横浜は広いですね。
私は長崎に行ってみたいです!
by charingo (2018-04-25 19:42)