鎌倉・横浜旅行 鎌倉編② [鎌倉]
鎌倉の代表的観光名所といえば、鎌倉のシンボルともいえる「鎌倉大仏」。
私は初対面なのです。
「高徳院」
「鎌倉大仏」の前では存在感は薄い仁王門ですが、2体の「仁王像」は見ものです。
高徳院の敷地はそんなに広くなくて、直ぐに「鎌倉大仏」を見ることができます。
近くに寄って右頬に注目すると、造像当初に大仏の表面には金箔が貼られていた跡が見れます。
最初の大仏は木造で台風により崩壊したため、青銅製の今の大仏は二代目です。
以前は大仏殿に安置されていましたが、明応の大地震による津波で流されたそうです。
災難続きですね~。
大仏の背面に回ると、窓があります。
これは鋳造の際に土や型を取り出すための窓というより穴より、現在は体内拝観をする時の明かり取りの役割も果たしているんです。
大仏の内部は空洞になっており、胎内拝観料20円で中に入ることもできます。
国宝の中に入れることを思えばお得ですよね。
窓からの外光だけなので、目が慣れるのに暫くかかります。
こちらは首の部分です。
茶色く見える部分は、首から上を支える為に強化した修復跡です。
所々に補修の跡があります。
大仏の近くには、巨大な「わらぞうり」が飾られています。
「大仏さまは座ってばかりなので散歩に出かけてください」ということで、茨城県常陸太田市中野町の「松栄子供会」が毎年奉納しているものだそうです。
何故か、今年は小ぶりだといわれています。
次に「鎌倉大仏」を見れるのは何時かな~
「鎌倉市川喜多映画記念館」
映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に建てられた、映画文化を広く後世に伝えるための施設です。
残念ながら館内撮影禁止ですが、親の年代には懐かしい企画でした。
今回の鎌倉観光は年寄りと一緒なので歩き回ることが出来ないので、ジャンボタクシーでの観光です。
その車窓から見たここは「元八幡宮」。
源頼朝が1180年に現在の鶴岡八幡宮の場所へと移すまでは、今は住宅街の路地奥に佇む小さな神社だったそうです。
タクシーの運転手さんによれば穴場だそうです。
ここはタクシーの運転手さんのお気に入りの「和賀江島」。
今の光景からは想像し難いですが、日本最古の築港遺跡です。
遠浅で船荷の遠浅で船荷の揚げおろしに不便だったばかりか、難破する船も多かったため、勧進上人往阿弥陀仏が北条泰時の協力を得て伊豆石などで島を築いたのが名前の由来だそうです。
清泉小学校敷地に、「大蔵幕府跡」の石碑があります。
ここは源頼朝は大藏卿に御所を建て、この御所で政治を行ったので「大藏幕府」と呼ばれています。
鎌倉最後の観光地は「報国寺」。
「薬医門」から参道を進みます。
よく手入れされた枯山水庭園が、まずは目に飛び込んできます。
枯山水庭園に感動した後、さきを進むと…
本堂をから先に進むと、「報国寺」が人気の観光スポットだとよく判ります。
美しい竹林を楽しむことができる、人気観光スポットです。
別名「竹の寺」と言われ、心癒されること間違いなしです。
拝観券200円と抹茶券500円を購入して、竹林の先にある茶席へ。
竹林と抹茶の共演を楽しめる「休耕庵」。
残念ながら最前列は人気のため、空席がありませんでした。
竹の葉のすれる音を聴きながら、至福のひとときを過ごしました。
鎌倉観光は「報国寺」を最後に、タクシーの運転手さんにはこのまま横浜まで送ってもらいます。
つづきは、横浜編に。
私は初対面なのです。
「高徳院」
「鎌倉大仏」の前では存在感は薄い仁王門ですが、2体の「仁王像」は見ものです。
高徳院の敷地はそんなに広くなくて、直ぐに「鎌倉大仏」を見ることができます。
近くに寄って右頬に注目すると、造像当初に大仏の表面には金箔が貼られていた跡が見れます。
最初の大仏は木造で台風により崩壊したため、青銅製の今の大仏は二代目です。
以前は大仏殿に安置されていましたが、明応の大地震による津波で流されたそうです。
災難続きですね~。
大仏の背面に回ると、窓があります。
これは鋳造の際に土や型を取り出すための窓というより穴より、現在は体内拝観をする時の明かり取りの役割も果たしているんです。
大仏の内部は空洞になっており、胎内拝観料20円で中に入ることもできます。
国宝の中に入れることを思えばお得ですよね。
窓からの外光だけなので、目が慣れるのに暫くかかります。
こちらは首の部分です。
茶色く見える部分は、首から上を支える為に強化した修復跡です。
所々に補修の跡があります。
大仏の近くには、巨大な「わらぞうり」が飾られています。
「大仏さまは座ってばかりなので散歩に出かけてください」ということで、茨城県常陸太田市中野町の「松栄子供会」が毎年奉納しているものだそうです。
何故か、今年は小ぶりだといわれています。
次に「鎌倉大仏」を見れるのは何時かな~
「鎌倉市川喜多映画記念館」
映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に建てられた、映画文化を広く後世に伝えるための施設です。
残念ながら館内撮影禁止ですが、親の年代には懐かしい企画でした。
今回の鎌倉観光は年寄りと一緒なので歩き回ることが出来ないので、ジャンボタクシーでの観光です。
その車窓から見たここは「元八幡宮」。
源頼朝が1180年に現在の鶴岡八幡宮の場所へと移すまでは、今は住宅街の路地奥に佇む小さな神社だったそうです。
タクシーの運転手さんによれば穴場だそうです。
ここはタクシーの運転手さんのお気に入りの「和賀江島」。
今の光景からは想像し難いですが、日本最古の築港遺跡です。
遠浅で船荷の遠浅で船荷の揚げおろしに不便だったばかりか、難破する船も多かったため、勧進上人往阿弥陀仏が北条泰時の協力を得て伊豆石などで島を築いたのが名前の由来だそうです。
清泉小学校敷地に、「大蔵幕府跡」の石碑があります。
ここは源頼朝は大藏卿に御所を建て、この御所で政治を行ったので「大藏幕府」と呼ばれています。
鎌倉最後の観光地は「報国寺」。
「薬医門」から参道を進みます。
よく手入れされた枯山水庭園が、まずは目に飛び込んできます。
枯山水庭園に感動した後、さきを進むと…
本堂をから先に進むと、「報国寺」が人気の観光スポットだとよく判ります。
美しい竹林を楽しむことができる、人気観光スポットです。
別名「竹の寺」と言われ、心癒されること間違いなしです。
拝観券200円と抹茶券500円を購入して、竹林の先にある茶席へ。
竹林と抹茶の共演を楽しめる「休耕庵」。
残念ながら最前列は人気のため、空席がありませんでした。
竹の葉のすれる音を聴きながら、至福のひとときを過ごしました。
鎌倉観光は「報国寺」を最後に、タクシーの運転手さんにはこのまま横浜まで送ってもらいます。
つづきは、横浜編に。
やっぱり鎌倉行ったら、大仏さんは押さえておかなきゃね!^^
最後のお抹茶もいいね。
急に暑くなってきて・・・
身体が付いて行かないよ。
着るものも悩む。
by hatumi30331 (2018-04-20 23:53)
hatumiさん
鎌倉は、奥深いですね。
まだまだ行ってみたいところ残ってます。
最近、急に暑くなりましたね。
体調に気を付けてください。
(^_^)/~~
by charingo (2018-04-21 06:47)
中学校の修学旅行で行った記憶があります、中にも入りました。
それ一度切り、また行ってみたいです。
by nao (2018-04-22 18:53)
大仏様の中に入れるのでやすね。
近いうちに鎌倉散策に行くのでとても参考になりやした。
ありがとうございやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2018-04-22 19:28)
竹林と抹茶!大人ならではの贅沢が味わえますね〜♪
ご無沙汰しておりましたが、ブログ更新致しました!これからもよろしくお願い致します!
by まき (2018-04-22 22:10)
naoさん
中学時代からだと名所はあまり変わりがないかもしれませんが、興味の対象は大分代わっているんじゃないでしょうか?
by charingo (2018-04-23 06:13)
ぼんぼちぼちぼちさん
案内していただいたタクシーの運転手さんに、私も教えていただきました。
20円なので是非。
by charingo (2018-04-23 06:15)
まきさん
此方こそご無沙汰していました。
私も復帰したてです(笑)
by charingo (2018-04-23 06:17)