輪行ツーリング 加悦岩滝自転車道線編 [京都]
「加悦岩滝自転車道線」は京都府与謝郡与謝野町岩滝を起点に同町滝までの約12.2㎞の自転車道で、幾つかの駅跡を通過しながら「道の駅シルクのまち かや」に繋がっています。
途中、京都丹後鉄道宮豊線の車両を高架下から見れます。
春の息吹も感じます。
一面につくしがなっており、最近では珍しいくらいの群生です。
鉄道跡の自転車道は基本鉄道が走っていたので厳しい上り坂は無いのですが、ここ加悦鉄道の軌道敷跡を整備した道はご覧の通り、起伏もなく走り易いです。
ただ、砂利なんですよね~ (=。=|||)
梅のいい香りが漂っています。
京都丹後鉄道は2015年4月より、第三セクター鉄道「北近畿タンゴ鉄道 (KTR)」 より列車の運行の事業を譲受し運行しています。
その「北近畿タンゴ鉄道」は、前身の「宮福鉄道」がJRから宮津線を引き継ぐことで社名変更されました。
京都丹後鉄道での「与謝野駅」は北近畿タンゴ鉄道時代は「野田川駅」、国鉄時代は「丹後山田駅」だったそうです。
時代時代の背景で、駅名も変わるんですね。
国鉄時代の線路は今は京都丹後鉄道に引き継がれ、私たちが走ってる自転車道が廃線になった加悦鉄道線跡です。
「丹後山田駅」の時は、同じ駅舎を使っていたようです。
まだまだ、こように駅跡の標識が続きます。
「野田川休憩所」
「三戸谷駅跡」を利用して、トイレ付き休憩所もあります。
並走していた京都丹後鉄道宮豊線とは別れて、自転車道は南下していきます。
終着駅の二つ手前、「加悦駅跡」に着きました。
写真に写っている駅舎は、当時としてはモダンな建物です。
ここには駅跡の標識しかありませんが、旧加悦駅舎は今も残っているそうです。
そのモダンな建物は「加悦駅跡」の近くに、今は「加悦鉄道記念館」として使われています。
先に進むと、旧加悦鉄道「大江山鉱山駅跡」があり、終点「道の駅シルクのまち かや」です。
隣接した場所には「加悦SL広場」があり、当時使用されていた蒸気機関車から客車まで展示されています。
時間も13時過ぎているので、「加悦SL広場」内の食堂「蒸気屋さん」に入ります。
カウンターで注文していると、「奥の列車で食事ができます」と書いています。
車両の中で食べれるそうです。
では、お言葉に甘えまして…
奥は座席をそのまま残したままで、手前側は座席をずらしテーブルを置いて食事ができるように改造しています。
この日は暖かかったので、冷やしうどんです。
計画では宮津駅に戻る予定でしたがゆっくり走り過ぎたせいか、このままでは電車の時間に間に合わないかも。
なにせ、ローカル線を乗り継いできたので、接続の本数がそんなにありません。
同行者と話し合い、京都丹後鉄道の「与謝野駅」から輪行することに決定。
滞在時間も残り30分位なので、車両の展示を見てみます。
「加悦SL広場」の入り口の建物は「加悦駅跡」に似ていますが、此方は復元した建物となっています。
他にもいろいろ展示されていましたが、多くは子供連れの家族がたくさん来ていました。
客車や運転席にも入れます。
「加悦SL広場」を後にして、京都丹後鉄道「与謝野駅」に戻ってきました。
輪行の準備をして、電車を待ちます。
電車が来ました。
加古川駅から宮津駅まで3時間12分の電車の旅で始まり、天橋立から加悦岩滝自転車道線を自転車で走り、4時間35分かけて電車で帰ります。
まさにローカル路線バス乗り継ぎの旅でならぬ、ローカル路線電車乗り継ぎの旅です (笑)
おしまい。
途中、京都丹後鉄道宮豊線の車両を高架下から見れます。
春の息吹も感じます。
一面につくしがなっており、最近では珍しいくらいの群生です。
鉄道跡の自転車道は基本鉄道が走っていたので厳しい上り坂は無いのですが、ここ加悦鉄道の軌道敷跡を整備した道はご覧の通り、起伏もなく走り易いです。
ただ、砂利なんですよね~ (=。=|||)
梅のいい香りが漂っています。
京都丹後鉄道は2015年4月より、第三セクター鉄道「北近畿タンゴ鉄道 (KTR)」 より列車の運行の事業を譲受し運行しています。
その「北近畿タンゴ鉄道」は、前身の「宮福鉄道」がJRから宮津線を引き継ぐことで社名変更されました。
京都丹後鉄道での「与謝野駅」は北近畿タンゴ鉄道時代は「野田川駅」、国鉄時代は「丹後山田駅」だったそうです。
時代時代の背景で、駅名も変わるんですね。
国鉄時代の線路は今は京都丹後鉄道に引き継がれ、私たちが走ってる自転車道が廃線になった加悦鉄道線跡です。
「丹後山田駅」の時は、同じ駅舎を使っていたようです。
まだまだ、こように駅跡の標識が続きます。
「野田川休憩所」
「三戸谷駅跡」を利用して、トイレ付き休憩所もあります。
並走していた京都丹後鉄道宮豊線とは別れて、自転車道は南下していきます。
終着駅の二つ手前、「加悦駅跡」に着きました。
写真に写っている駅舎は、当時としてはモダンな建物です。
ここには駅跡の標識しかありませんが、旧加悦駅舎は今も残っているそうです。
そのモダンな建物は「加悦駅跡」の近くに、今は「加悦鉄道記念館」として使われています。
先に進むと、旧加悦鉄道「大江山鉱山駅跡」があり、終点「道の駅シルクのまち かや」です。
隣接した場所には「加悦SL広場」があり、当時使用されていた蒸気機関車から客車まで展示されています。
時間も13時過ぎているので、「加悦SL広場」内の食堂「蒸気屋さん」に入ります。
カウンターで注文していると、「奥の列車で食事ができます」と書いています。
車両の中で食べれるそうです。
では、お言葉に甘えまして…
奥は座席をそのまま残したままで、手前側は座席をずらしテーブルを置いて食事ができるように改造しています。
この日は暖かかったので、冷やしうどんです。
計画では宮津駅に戻る予定でしたがゆっくり走り過ぎたせいか、このままでは電車の時間に間に合わないかも。
なにせ、ローカル線を乗り継いできたので、接続の本数がそんなにありません。
同行者と話し合い、京都丹後鉄道の「与謝野駅」から輪行することに決定。
滞在時間も残り30分位なので、車両の展示を見てみます。
「加悦SL広場」の入り口の建物は「加悦駅跡」に似ていますが、此方は復元した建物となっています。
他にもいろいろ展示されていましたが、多くは子供連れの家族がたくさん来ていました。
客車や運転席にも入れます。
「加悦SL広場」を後にして、京都丹後鉄道「与謝野駅」に戻ってきました。
輪行の準備をして、電車を待ちます。
電車が来ました。
加古川駅から宮津駅まで3時間12分の電車の旅で始まり、天橋立から加悦岩滝自転車道線を自転車で走り、4時間35分かけて電車で帰ります。
まさにローカル路線バス乗り継ぎの旅でならぬ、ローカル路線電車乗り継ぎの旅です (笑)
おしまい。
誕生日にありがとう〜♪
来年まで、健康で楽しい毎日でいたいです。^^
ここ、列車好きにはいい所やね!
食堂車、ええやん〜♪
誰かさんの喜んでる顔が目に浮かぶ。^^
桜、そろそろ撮ってきたね。 早い!
by hatumi30331 (2018-04-02 01:17)
hatumiさん
お誕生日おめでとうございます‼️
ここ、あの方は勿論、喜んでられました(笑)
by charingo (2018-04-02 07:07)
散ってきたねの間違い。↑ あ〜〜見えてない!
誤字脱字・・・落ち込むよ。
by hatumi30331 (2018-04-02 07:25)
hatumiさん
思いは伝わっていますよ
(^_^)/~~
by charingo (2018-04-02 07:37)
背もたれ昔は木製でしtね。懐かしいです。
by JUNKO (2018-04-02 16:18)
JUNKOさん
今ではありえない、直角ですよね。
昔の人は、姿勢が良いはずです。
と、言うわけではないですよね(笑)
by charingo (2018-04-02 19:36)