食パントースト・ツーリング [生野]
2016年7月30日(sat)
久し振りの自転車記事です。
毎年のことながら、「暑いですね～!!」の言葉があいさつ代わりとなったこの時期。
自転車に乗る人は活動的になるんですよね～
自転車に乗らない人は「馬鹿じゃないの?」と思う方もおいででしょうね(笑)
なので私は、まだ涼しい時間に出発です。
今回は何度か見掛けながら気になっていた、食パンを「トースト」にして出してくれるお店目当てです。
まだ陽は上っていないので、空気が涼しくて気持ちいいです。
この涼しいうちに、上り坂をいくつかクリアしておきたいです。
わが町加古川は農業用のため池が多く、空梅雨の年でも田んぼには水が枯れることはありません。
と言うことは、家庭断水が私が知っているだけでもありません。
良い街ですよ。
今日の同行者との待ち合わせは場所は、同行者の住む姫路市の上にある神崎郡福崎町の辻川山公園。
になやら、池の向こう側に何やら怪しい人影が……
ビックリ!!
河童と天狗です。
福崎町出身の民俗学者 柳田國男の生家が近くにあり、柳田が幼い頃を過ごした福崎町辻川での暮らしぶりなど、自身の人生を回顧して書いた著書「故郷七十年」に市川の駒ヶ岩の河童のガタロ（(河太郎)をモチーフが出てきます。
詳しくは「福崎町観光協会」サイトで。
http://www.fukusaki-tabigaku.jp/kankou/kappa.html
辻川山公園のお池のほとりで、同行者の到着を待ちます。
今日の同行者は、河童の………いやいや、人間のFuel氏です。
目的のトーストのお店は、開店10:00です。
時間がたっぷり余裕があるので、寄り道しなから向かいます。
天動寺さんの、出雲大社の巨大神殿に似た建造物。
ここは二度目なんですが、未だに何の為かは判りません。
神河町新野地区では水車を活用し地域の活性化に取り組んでいて、毎年田んぼの季節らなると水車が動き出します。
兵庫県を、瀬戸内海側から日本海側へ南北に縦断する特急。
当面、JR線沿いに走ります。
さて、問題です。
とある踏切での写真です。
踏切内に立って、北と南を撮影した写真です。
この写真と、次の写真で異なることが一つあります。
因に、私は鉄ではありませんので、どなたかの受け売りです。
答えは、架線があるか、無いかです。
寺前駅までは電化されているのですが、それより北は未電化です。
故に電車は寺前駅止まり。
以北は気動車に乗り換えとなります。
鉄の知り合いがいると、こんな雑学も得れます。(笑)
寄り道しながら北上していくと、目的の食パントーストのお店が見えてきました。
写真から判るように、田んぼの中にポツンとあります。
屋根瓦に「パン工房」と書いているだけで、遠くから見たことはあるのですが、寄ろうとは考えていませんでした。
あるサイトで偶然「パン工房 丸藤」さんの書き込みを見て、トーストがイートインで食べれることを知って、今回の目的にしました。
席に座り。冷たい水が出てきたことに感激です。
「はちみつバタートースト」とアイス珈琲のせっとを注文。
店内は畳席とテーブル席が２席づつ。
カウンター席もあるようです。
向かいが田んぼなので、窓からの風が涼しくて快適です。
さあ! トーストが焼きあがってきました。
マスターといろいろお話をさせて頂いて、何度もビックリ!!
以前神戸市内でパン屋さんを開いていたが、そこを閉めてここに移住じゃなくて、神戸から通っているそうです。
ましてや、この食パン、薪で焼いています。
いろいろ焼いてきたパンを、自分の好みの変化とともに、粉・水・塩だけの食パンを、温度調整をしながら徹夜で薪で焼く、まるで陶芸家のようなパン屋さんです。
古民家を、個人で改造したそうです。
仕入れもあるし、自分で割った薪で焼くので、毎日幾らでも作れると言うことでもないようです。
ただ、ここの窯の内部は、畳２畳もあるそうです。
やはり、窯元のようです。(笑)
遅めの朝食の後は、生野まで上り、山を挟んで反対側から帰ります。
そのためにはもう少し上ればいけませんが、その後には自転車にとって一番快適な下り坂が待っています。
まずは、生野峠をクリア。
だんだん日差しが熱くなってきました。
水分補給をしても、どんどん汗になって出ていきます。
反対側に出るには、もう少し上らないといけません。
やっと頂上です。
ここからは、先ほど鉄の問題を出した寺前駅まで一挙に下っていきます。
周りは田んぼと、時折出現する集落のみ。
一挙に下るのも勿体ないので途中休憩。
「SPORTS YO-KAN 」でエネルギー充填。
もう13時過ぎており、昼食も遅めになりそうです。
真ん中を押さえるだけで、ニュッと出てきます。
手も汚れず便利です。
実は貰いものなんです(笑)
途中、同行者にこんなところに連れてこられました。
この先がカーブしているのですが、そこは鉄橋です。
カーブした鉄橋と言うことで、結構有名なんだと言いますが、誰もいません。
誰も通りません。
ましてや、もう一時間で何やら特急が来るとぬかされておられます。
……それは無視!!………
まだまだ快適に下っていきます。
途中の「長谷駅」によりますが、駅前には店もありません。
ここでも同行者がもう少しで気動車が来るとぬかされておりますので、しばらく待つことに。
竹田城の天空の城をラッピングした気動車が入ってきました。
そして通り過ぎていきました。
……停まらない駅なんだ………
お昼の時間をとっくに過ぎて、もうすぐ14:00です。
快調に下って、寺前駅前の「余田屋」さん。
時間的に最高気温が出るころなので、「冷やしラーメン」を注文。
お店を出るときに、大将と奥さんから「水と氷」を戴きました。
氷はありがたい!!
「パン工房 丸藤」と「余田屋」では、人との暖かいコミュニケーションを感じました。
本日の走行距離 : ブラブラ走って119.68㎞
久し振りの自転車記事です。
毎年のことながら、「暑いですね～!!」の言葉があいさつ代わりとなったこの時期。
自転車に乗る人は活動的になるんですよね～
自転車に乗らない人は「馬鹿じゃないの?」と思う方もおいででしょうね(笑)
なので私は、まだ涼しい時間に出発です。
今回は何度か見掛けながら気になっていた、食パンを「トースト」にして出してくれるお店目当てです。
まだ陽は上っていないので、空気が涼しくて気持ちいいです。
この涼しいうちに、上り坂をいくつかクリアしておきたいです。
わが町加古川は農業用のため池が多く、空梅雨の年でも田んぼには水が枯れることはありません。
と言うことは、家庭断水が私が知っているだけでもありません。
良い街ですよ。
今日の同行者との待ち合わせは場所は、同行者の住む姫路市の上にある神崎郡福崎町の辻川山公園。
になやら、池の向こう側に何やら怪しい人影が……
ビックリ!!
河童と天狗です。
福崎町出身の民俗学者 柳田國男の生家が近くにあり、柳田が幼い頃を過ごした福崎町辻川での暮らしぶりなど、自身の人生を回顧して書いた著書「故郷七十年」に市川の駒ヶ岩の河童のガタロ（(河太郎)をモチーフが出てきます。
詳しくは「福崎町観光協会」サイトで。
http://www.fukusaki-tabigaku.jp/kankou/kappa.html
辻川山公園のお池のほとりで、同行者の到着を待ちます。
今日の同行者は、河童の………いやいや、人間のFuel氏です。
目的のトーストのお店は、開店10:00です。
時間がたっぷり余裕があるので、寄り道しなから向かいます。
天動寺さんの、出雲大社の巨大神殿に似た建造物。
ここは二度目なんですが、未だに何の為かは判りません。
神河町新野地区では水車を活用し地域の活性化に取り組んでいて、毎年田んぼの季節らなると水車が動き出します。
兵庫県を、瀬戸内海側から日本海側へ南北に縦断する特急。
当面、JR線沿いに走ります。
さて、問題です。
とある踏切での写真です。
踏切内に立って、北と南を撮影した写真です。
この写真と、次の写真で異なることが一つあります。
因に、私は鉄ではありませんので、どなたかの受け売りです。
答えは、架線があるか、無いかです。
寺前駅までは電化されているのですが、それより北は未電化です。
故に電車は寺前駅止まり。
以北は気動車に乗り換えとなります。
鉄の知り合いがいると、こんな雑学も得れます。(笑)
寄り道しながら北上していくと、目的の食パントーストのお店が見えてきました。
写真から判るように、田んぼの中にポツンとあります。
屋根瓦に「パン工房」と書いているだけで、遠くから見たことはあるのですが、寄ろうとは考えていませんでした。
あるサイトで偶然「パン工房 丸藤」さんの書き込みを見て、トーストがイートインで食べれることを知って、今回の目的にしました。
席に座り。冷たい水が出てきたことに感激です。
「はちみつバタートースト」とアイス珈琲のせっとを注文。
店内は畳席とテーブル席が２席づつ。
カウンター席もあるようです。
向かいが田んぼなので、窓からの風が涼しくて快適です。
さあ! トーストが焼きあがってきました。
マスターといろいろお話をさせて頂いて、何度もビックリ!!
以前神戸市内でパン屋さんを開いていたが、そこを閉めてここに移住じゃなくて、神戸から通っているそうです。
ましてや、この食パン、薪で焼いています。
いろいろ焼いてきたパンを、自分の好みの変化とともに、粉・水・塩だけの食パンを、温度調整をしながら徹夜で薪で焼く、まるで陶芸家のようなパン屋さんです。
古民家を、個人で改造したそうです。
仕入れもあるし、自分で割った薪で焼くので、毎日幾らでも作れると言うことでもないようです。
ただ、ここの窯の内部は、畳２畳もあるそうです。
やはり、窯元のようです。(笑)
遅めの朝食の後は、生野まで上り、山を挟んで反対側から帰ります。
そのためにはもう少し上ればいけませんが、その後には自転車にとって一番快適な下り坂が待っています。
まずは、生野峠をクリア。
だんだん日差しが熱くなってきました。
水分補給をしても、どんどん汗になって出ていきます。
反対側に出るには、もう少し上らないといけません。
やっと頂上です。
ここからは、先ほど鉄の問題を出した寺前駅まで一挙に下っていきます。
周りは田んぼと、時折出現する集落のみ。
一挙に下るのも勿体ないので途中休憩。
「SPORTS YO-KAN 」でエネルギー充填。
もう13時過ぎており、昼食も遅めになりそうです。
真ん中を押さえるだけで、ニュッと出てきます。
手も汚れず便利です。
実は貰いものなんです(笑)
途中、同行者にこんなところに連れてこられました。
この先がカーブしているのですが、そこは鉄橋です。
カーブした鉄橋と言うことで、結構有名なんだと言いますが、誰もいません。
誰も通りません。
ましてや、もう一時間で何やら特急が来るとぬかされておられます。
……それは無視!!………
まだまだ快適に下っていきます。
途中の「長谷駅」によりますが、駅前には店もありません。
ここでも同行者がもう少しで気動車が来るとぬかされておりますので、しばらく待つことに。
竹田城の天空の城をラッピングした気動車が入ってきました。
そして通り過ぎていきました。
……停まらない駅なんだ………
お昼の時間をとっくに過ぎて、もうすぐ14:00です。
快調に下って、寺前駅前の「余田屋」さん。
時間的に最高気温が出るころなので、「冷やしラーメン」を注文。
お店を出るときに、大将と奥さんから「水と氷」を戴きました。
氷はありがたい!!
「パン工房 丸藤」と「余田屋」では、人との暖かいコミュニケーションを感じました。
本日の走行距離 : ブラブラ走って119.68㎞
うわぁ～！全部が、ニヤリ（？）にやにや（？）してしまう画像で、悶絶しております。ううう！もう少し体力が有れば、この時期も走るんだけどなぁ～。というか、とにかく日焼けが怖い御年頃です。
by hanamura (2016-07-31 20:42)
盛り沢山ですね(笑)
冷やし中華と冷やしラーメンは違うんでしょうか？
by tsun (2016-07-31 21:27)
黒忍者も元気そうで安心。＾＾
鉄分吸収したいわがまま忍者にも付き合ってあげて．．．．
charingoさん、優しいね。（笑）
しかし、きれいな景色。
いい所に行って来たね。
夏は山に限る！＾＾
by hatumi30331 (2016-08-01 07:05)
hanamaruさん
今はとにかく日に焼けます。
帰るとすぐ風呂にはいるのですが、もうヒリヒリ‼
でも走りたくなるんですよね～(笑)
by charingo (2016-08-01 07:15)
tsunさん
そうですね～
麺も中華麺だったし、乗ってる具材が チャーシューからかな？
このときは暑さで、深く考えれなかったですね～(笑)
by charingo (2016-08-01 07:21)
hatumiさん
これでもまだ本人は、鉄でないと言い張っております(笑)
今は山の緑がきれいです。
海の蒼さも今が一番きれいでしょうが、山の緑の方が精神的には良さそうですね。
by charingo (2016-08-01 07:23)
美味しそうなパン屋さんですね。
この時期は水分も鉄分もしっかり補給しないといけませんね(笑)
by koni (2016-08-01 12:23)
気持ちの良い景色が一杯ですね。自転車に乗るってこんなに気持ちがいいんですか。夢の中で体験しようかな。
by JUNKO (2016-08-01 20:51)
Koniさん
鉄分の鉄が問題なのです……(笑)
by charingo (2016-08-01 23:37)
JUNKOさん
坂はしんどいし、暑さで日射病になりそうになりますが、何故か乗ってしまうんですよね。(笑)
by charingo (2016-08-01 23:40)
僕も自転車始めた頃、BD-1で生野峠抜けたことがあります!!（笑）
やはり季節は夏、めちゃしんどかった!!（笑）
しかし美味しそうなパンですね!!（笑）
そのこだわりといい、お店の雰囲気といい、是非一度食べてみたいです!!（笑）
by yosshu0715 (2016-08-02 23:52)
yosshuさん
自転車だとお持ち帰りが出来ないのが残念です
今度は車で行って、お持ち帰りしようと思ってます
BD-1で生野峠、それはそれはお疲れさまでした(笑)
by charingo (2016-08-03 07:01)