門司・耶馬ツーリング (門司港レトロ編) [門司]
門司港レトロタウンに戻ってきました。
門司港レトロの名所の一つ、「九州鉄道記念館」に行ってきました。
17:00で閉館ですが、着いたのが16:40。
16:30で入場を終了していたのですが、無理を言って特別に入れてもらいました。
「九州鉄道記念館」の方、ありがとうござました。
しかし、50分しかありませんので駆け足で回ります。
明治21年に九州最初の鉄道会社として「九州鉄道本社」が設立されました。
当初は博多に仮本社を置いていましたが、明治24年4月に門司駅、現在の門司港駅が開業した直後に門司に本社を移転しました。
「C59 1号」
東海道、山陽本線の主力機関車として誕生。
昭和31年に門司に配属されましたが、 昭和40年に熊本電化が完成した時点で廃車となりました。
廃車までに地球62周分を走行したそうです。
「ED72 1 号」
北九州地区の電化に伴い登場した、九州初の交流専用機関車。
暖房用ボイラーを載せていて、特徴です。
この車両は試作機関車で、他の同型機とは若干趣が異っているそうです。
「キハ07 41号」
戦前の代表的な機械式(クラッチで変速する方式)気動車。
戦前に製造された同型車で、原形を保っているのはこの車両だけだそうです。
「キハ07 41号」は、社内見学OKです。
「クハ481 603号」
昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生したのが交流・直流の両方で運転できる481系です。
昭和58年に鹿児島車両所に配属となり、普通座席車へ改造されたそうです。
「クハネ 581 8号」
世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。
昼間は座席特急として、昼も夜も運転できる便利な特急用車両だったそうです。
旧・九州鉄道本社屋だった本館を見学します。
「明治時代の客車」が、まず迎えてくれました。
車内も見学できましたが、なんと、当時は畳の座席だったそうです。
「鉄道マニア」には、堪らない場所のようです。
これもマニアの人には、堪らないのでしょうね~
名門列車「つばめ」。
九州を走った列車たちです。
そろそろ閉館の時間がせまってきました。
と、最後に………
「485系電車 クハ481 246」の運転席です。
運転機器を操作する事が出来ます。
「旧0哩標」
明治24年に九州鉄道会社が門司駅(現門司港駅)を開業した際、九州鉄道路線(鹿児島本線)の起点と定めた標識です。
現在の「門司港駅」にやってまいりました。
明治24年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正3年に場所を200mほど移し現在の場所に立て替えられました。
ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の下に建てられました。
残念なことに現在は駅舎は大規模保存修理工事中でした。
平成30年3月までは、モダンな駅舎を見ることはおあづけです。
入れるところで゛入ってみましょう。
「待合所」
文字はモダンな様子ですが、資料室のようです。
当時の駅のモダンさを知るには、トイレを覗いて見ると判るそうです。
青銅製の手水鉢や水洗式トイレ(当時としては非常に珍しい)、大理石とタイルばりの洗面所、御影石の男性用小便器などは、とても重厚でモダンな作りとなっているようです。
残念ながら、トイレには入っていません。
残念!!!!
そろそろ、b.b.mk2 さんとの待ち合わせ時間がせまってきました。
門司港レトロタウンに戻ってきました。
何か怪しげな人影が……
「バナナマン」と「バナナマンブラック(悪役)」。
門司港はバナナの叩き売りで有名なので、それにちなんでバナナマンとバナナマンブラック(悪役)の人形があります。
雨が今にも降り出しそうな空模様で、辺りも薄暗くなってきました。
イルミネーションも点灯されました。
18時にb.b.mk2 さんと合流。
これから、明日のツーリング予定地の中津へ移動です。
中津駅に到着して、ビジネスホテルにチェックイン。
b.b.mk2 さん、長距離の運転ご苦労様でした。
明日はサイクリングロード、人気ナンバーワンの「 メイプル耶馬サイクリングロード」を走ります。
つづく………
門司港レトロの名所の一つ、「九州鉄道記念館」に行ってきました。
17:00で閉館ですが、着いたのが16:40。
16:30で入場を終了していたのですが、無理を言って特別に入れてもらいました。
「九州鉄道記念館」の方、ありがとうござました。
しかし、50分しかありませんので駆け足で回ります。
明治21年に九州最初の鉄道会社として「九州鉄道本社」が設立されました。
当初は博多に仮本社を置いていましたが、明治24年4月に門司駅、現在の門司港駅が開業した直後に門司に本社を移転しました。
「C59 1号」
東海道、山陽本線の主力機関車として誕生。
昭和31年に門司に配属されましたが、 昭和40年に熊本電化が完成した時点で廃車となりました。
廃車までに地球62周分を走行したそうです。
「ED72 1 号」
北九州地区の電化に伴い登場した、九州初の交流専用機関車。
暖房用ボイラーを載せていて、特徴です。
この車両は試作機関車で、他の同型機とは若干趣が異っているそうです。
「キハ07 41号」
戦前の代表的な機械式(クラッチで変速する方式)気動車。
戦前に製造された同型車で、原形を保っているのはこの車両だけだそうです。
「キハ07 41号」は、社内見学OKです。
「クハ481 603号」
昭和33年に登場した電車特急「こだま」型の発展型で、熊本電化にあわせて誕生したのが交流・直流の両方で運転できる481系です。
昭和58年に鹿児島車両所に配属となり、普通座席車へ改造されたそうです。
「クハネ 581 8号」
世界初の寝台電車特急「月光」としてデビュー。
昼間は座席特急として、昼も夜も運転できる便利な特急用車両だったそうです。
旧・九州鉄道本社屋だった本館を見学します。
「明治時代の客車」が、まず迎えてくれました。
車内も見学できましたが、なんと、当時は畳の座席だったそうです。
「鉄道マニア」には、堪らない場所のようです。
これもマニアの人には、堪らないのでしょうね~
名門列車「つばめ」。
九州を走った列車たちです。
そろそろ閉館の時間がせまってきました。
と、最後に………
「485系電車 クハ481 246」の運転席です。
運転機器を操作する事が出来ます。
「旧0哩標」
明治24年に九州鉄道会社が門司駅(現門司港駅)を開業した際、九州鉄道路線(鹿児島本線)の起点と定めた標識です。
現在の「門司港駅」にやってまいりました。
明治24年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正3年に場所を200mほど移し現在の場所に立て替えられました。
ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、ドイツ人技師ヘルマン・ルムシュッテルの監修の下に建てられました。
残念なことに現在は駅舎は大規模保存修理工事中でした。
平成30年3月までは、モダンな駅舎を見ることはおあづけです。
入れるところで゛入ってみましょう。
「待合所」
文字はモダンな様子ですが、資料室のようです。
当時の駅のモダンさを知るには、トイレを覗いて見ると判るそうです。
青銅製の手水鉢や水洗式トイレ(当時としては非常に珍しい)、大理石とタイルばりの洗面所、御影石の男性用小便器などは、とても重厚でモダンな作りとなっているようです。
残念ながら、トイレには入っていません。
残念!!!!
そろそろ、b.b.mk2 さんとの待ち合わせ時間がせまってきました。
門司港レトロタウンに戻ってきました。
何か怪しげな人影が……
「バナナマン」と「バナナマンブラック(悪役)」。
門司港はバナナの叩き売りで有名なので、それにちなんでバナナマンとバナナマンブラック(悪役)の人形があります。
雨が今にも降り出しそうな空模様で、辺りも薄暗くなってきました。
イルミネーションも点灯されました。
18時にb.b.mk2 さんと合流。
これから、明日のツーリング予定地の中津へ移動です。
中津駅に到着して、ビジネスホテルにチェックイン。
b.b.mk2 さん、長距離の運転ご苦労様でした。
明日はサイクリングロード、人気ナンバーワンの「 メイプル耶馬サイクリングロード」を走ります。
つづく………
レトロ感漂う風景、駅、列車に感動してると・・
バナナマンとブラック見て(笑)
そして美味しい物で〆!
続きも楽しみです。^^
by hatumi30331 (2016-02-26 13:24)
某ド鉄の方のブログかと思いましたw
by angiras6 (2016-02-26 22:01)