門司・耶馬ツーリング (関門トンネル編) [門司]
2016年2月12日(fri)から一泊で、b.b.mk2 さんと九州遠征してきました。
b.b.mk2 さんの運転でいつも遠征させていただいているのですが、今回は距離がありすぎる。
一人で運転は厳しいのではと思っていたのですが、当のb.b.mk2 さんは気に掛ける様子もない。
ではということで、門司・耶馬への遠征ツーリングに出発です。
残念ながら天気予報は二日とも雨。
晴れ男の二人が雨に合うとは珍しいのですが(笑)、この度は二人とも雨でも決行する意気込みです。
5:30a.m.にb.b.mk2 さんのガレージで待ち合わせ。
まだ雨は降っていません。
自転車を積み込んで、6:00a.m.頃に出発です。
目標は、門司駅近くの駐車場です。
到着予定時間は、休憩を入れながら14時頃の予定です。
九州に近づいてくると、パラパラ雨が降り出してきました。
門司に到着。
「市営門司港レトロ駐車場」に車を停めて、b.b.mk2 さんとは夕方の待ち合わせ時間を決めていつもの自由行動です。
「市営門司港レトロ駐車場」には、「門司港レトロ展望室」を背景にして「西鉄北九州線100形148号」が路面電車が静態展示されています。
古き良き時代と現代が融合した街「門司港」を散策の予定ですが、まずは船で対岸の下関を目指します。
「旧門司税関」
明治から昭和初期まで税関庁舎として使用されていた赤煉瓦がの建物で、現在は資料展示室や休憩所、カフェとして使われています。
「国際友好記念図書館」
明治35年に帝政ロシアが中国に建てた東清鉄道オフィスを、北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念し複製建築したものです。1階はレストラン、2階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館になっています。
関門連絡船乗り場へ。
門司港から対岸の下関・唐戸へは5分程で渡れます。
自転車ごと乗れます。
乗船料金は大人700円に、自転車は1台につき250円です。
b.b.mk2 さんと。
関門海峡に掛かる「関門橋」です。
橋長は1068.0m、桁下から海面までの高さは61m。
大型船が余裕で通ります。
下関・唐戸に到着。
ここからb.b.mk2 さんと、また別行動です。
唐戸ははふぐの市場で有名ですが、唐戸市場の魅力は馬関街の寿司バトル。
残念ながら到着時間が遅れたので、終了しております。
唐戸市場のグルメは、またの機会となりました。
「関門トンネル人道」の入り口を目指します。
関門海峡下関側の遊歩道「壇ノ浦コースト」
唐戸市場から国道9号線を約1㎞走れば、関門海峡の最も狭い場所にある遊歩道です。
「壇ノ浦コースト」の近くに、源氏と平家の最後の戦いとなった壇ノ浦合戦の跡があります。
手前が義経像で、奥が平知盛像です。
小船から小船へと飛び移る、義経の八艘飛びといわれるシーンのようです。
「壇之浦砲台」
長州藩はこの「長州砲」で関門海峡を通る外国船を砲撃。しかし、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの四国連合艦隊に報復され大敗します。
この「長州砲」はレプリカですが、100円で砲音と砲身より煙が発射します。
「関門トンネル人道」の、下関側入り口です。
歩行者は無料。
自転車は20円です。
エレベーターで、地下約50mまで降ります。
利用している人が多く、すぐにエレベーターが来ます。
エレベーターを降りるとホールになっていて、渡ってきた人が休憩できるスペースにもなっていました。
生活道路のようですが、ランニングやウォーキングにも利用されているようです。
この上に、自動車の走るスペースがあるそうです。
では、780m先の門司側まで歩きます。
ちなみに、自転車を乗って走るのは禁止です。
緩く下り坂なのは、中間点を基準になだらかなすり鉢状になっているようです。
また、80m進んだところです。
とか言っているうちに、あっという間に県境です。
県境で記念写真を撮る人は多いですね。
それぞれ思い思いのポーズで撮影しています。
これから門司へは、緩い上り坂となります。
この人道トンネルは、両端とも国道2号に接続していませんが、この人道も国道2号に指定されています。
780mの関門トンネル人道を踏破しました!!
エレベーターで地上へ。
門司側に到着。
門司港に戻ります。
「ノーフォーク広場」
目の前に関門海峡が広がるビュースポットです。
ライトアップされた関門橋のナイトビューがお勧めらしいのですが、残念ながらその時間までいることはできません。
「ノーフォーク広場」の名前の由来は、北九州市と姉妹都市の米国バージニア州ノーフォーク市にちなんで名前がつけらたそうです。
鉄道線路です。
門司港レトロ観光列車「潮風号」の線路ですが、3月19日からの運行で、今は冬季は休みのようです。
関門海峡をめぐる小旅行が楽しめる、トロッコ列車です。
「NTT門司電気通信レトロ館」
大正13年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建設され、門司の最初の鉄筋コンクリートの建物ということで当時非常に注目が集まっていたそうです。
現在は大正から昭和にかけての懐かしい電信・電話機が展示されています。
明治33年に東京・京橋に出来た日本最初の公衆電話ボックスの復刻版で、灯台をモデルにした凝ったデザインで港町にレトロの雰囲気をたっぷりと漂わせています。
b.b.mk2 さんとの待ち合わせにはまだ時間があるので、門司港のレトロ街を散策してみます。
私とは感性が異なる(笑)b.b.mk2 さんのブログもご覧あれ!!
http://re-bb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-21#more
b.b.mk2 さんの運転でいつも遠征させていただいているのですが、今回は距離がありすぎる。
一人で運転は厳しいのではと思っていたのですが、当のb.b.mk2 さんは気に掛ける様子もない。
ではということで、門司・耶馬への遠征ツーリングに出発です。
残念ながら天気予報は二日とも雨。
晴れ男の二人が雨に合うとは珍しいのですが(笑)、この度は二人とも雨でも決行する意気込みです。
5:30a.m.にb.b.mk2 さんのガレージで待ち合わせ。
まだ雨は降っていません。
自転車を積み込んで、6:00a.m.頃に出発です。
目標は、門司駅近くの駐車場です。
到着予定時間は、休憩を入れながら14時頃の予定です。
九州に近づいてくると、パラパラ雨が降り出してきました。
門司に到着。
「市営門司港レトロ駐車場」に車を停めて、b.b.mk2 さんとは夕方の待ち合わせ時間を決めていつもの自由行動です。
「市営門司港レトロ駐車場」には、「門司港レトロ展望室」を背景にして「西鉄北九州線100形148号」が路面電車が静態展示されています。
古き良き時代と現代が融合した街「門司港」を散策の予定ですが、まずは船で対岸の下関を目指します。
「旧門司税関」
明治から昭和初期まで税関庁舎として使用されていた赤煉瓦がの建物で、現在は資料展示室や休憩所、カフェとして使われています。
「国際友好記念図書館」
明治35年に帝政ロシアが中国に建てた東清鉄道オフィスを、北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念し複製建築したものです。1階はレストラン、2階は中国・東アジアの文献を収蔵した図書館になっています。
関門連絡船乗り場へ。
門司港から対岸の下関・唐戸へは5分程で渡れます。
自転車ごと乗れます。
乗船料金は大人700円に、自転車は1台につき250円です。
b.b.mk2 さんと。
関門海峡に掛かる「関門橋」です。
橋長は1068.0m、桁下から海面までの高さは61m。
大型船が余裕で通ります。
下関・唐戸に到着。
ここからb.b.mk2 さんと、また別行動です。
唐戸ははふぐの市場で有名ですが、唐戸市場の魅力は馬関街の寿司バトル。
残念ながら到着時間が遅れたので、終了しております。
唐戸市場のグルメは、またの機会となりました。
「関門トンネル人道」の入り口を目指します。
関門海峡下関側の遊歩道「壇ノ浦コースト」
唐戸市場から国道9号線を約1㎞走れば、関門海峡の最も狭い場所にある遊歩道です。
「壇ノ浦コースト」の近くに、源氏と平家の最後の戦いとなった壇ノ浦合戦の跡があります。
手前が義経像で、奥が平知盛像です。
小船から小船へと飛び移る、義経の八艘飛びといわれるシーンのようです。
「壇之浦砲台」
長州藩はこの「長州砲」で関門海峡を通る外国船を砲撃。しかし、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの四国連合艦隊に報復され大敗します。
この「長州砲」はレプリカですが、100円で砲音と砲身より煙が発射します。
「関門トンネル人道」の、下関側入り口です。
歩行者は無料。
自転車は20円です。
エレベーターで、地下約50mまで降ります。
利用している人が多く、すぐにエレベーターが来ます。
エレベーターを降りるとホールになっていて、渡ってきた人が休憩できるスペースにもなっていました。
生活道路のようですが、ランニングやウォーキングにも利用されているようです。
この上に、自動車の走るスペースがあるそうです。
では、780m先の門司側まで歩きます。
ちなみに、自転車を乗って走るのは禁止です。
緩く下り坂なのは、中間点を基準になだらかなすり鉢状になっているようです。
また、80m進んだところです。
とか言っているうちに、あっという間に県境です。
県境で記念写真を撮る人は多いですね。
それぞれ思い思いのポーズで撮影しています。
これから門司へは、緩い上り坂となります。
この人道トンネルは、両端とも国道2号に接続していませんが、この人道も国道2号に指定されています。
780mの関門トンネル人道を踏破しました!!
エレベーターで地上へ。
門司側に到着。
門司港に戻ります。
「ノーフォーク広場」
目の前に関門海峡が広がるビュースポットです。
ライトアップされた関門橋のナイトビューがお勧めらしいのですが、残念ながらその時間までいることはできません。
「ノーフォーク広場」の名前の由来は、北九州市と姉妹都市の米国バージニア州ノーフォーク市にちなんで名前がつけらたそうです。
鉄道線路です。
門司港レトロ観光列車「潮風号」の線路ですが、3月19日からの運行で、今は冬季は休みのようです。
関門海峡をめぐる小旅行が楽しめる、トロッコ列車です。
「NTT門司電気通信レトロ館」
大正13年に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建設され、門司の最初の鉄筋コンクリートの建物ということで当時非常に注目が集まっていたそうです。
現在は大正から昭和にかけての懐かしい電信・電話機が展示されています。
明治33年に東京・京橋に出来た日本最初の公衆電話ボックスの復刻版で、灯台をモデルにした凝ったデザインで港町にレトロの雰囲気をたっぷりと漂わせています。
b.b.mk2 さんとの待ち合わせにはまだ時間があるので、門司港のレトロ街を散策してみます。
私とは感性が異なる(笑)b.b.mk2 さんのブログもご覧あれ!!
http://re-bb.blog.so-net.ne.jp/2016-02-21#more
いやでも自転車に跨っちゃいそうですね、これは。
今なら自転車走行レーンも造られたかもしれませんね。
by tsun (2016-02-22 16:46)
とうとう海を渡って・・・・
いえ、トンネルを渡ったんやね〜♪(笑)
続きが楽しみです。^^
by hatumi30331 (2016-02-22 23:56)
tsunさん
トンネル内で自転車に乗っていると、カメラで見られていてマイクで注意とか。
恥ずかしい思いはしたくないので、歩きました(笑)
by charingo (2016-02-23 07:13)
hatumiさん
やっと動き始めました(^_^)/~
by charingo (2016-02-23 07:14)
安定の雨男コンビの活躍が楽しみです♪
by angiras6 (2016-02-23 18:18)
angirasさん
この日どこかに出掛けられました? ( ̄。 ̄;)
by charingo (2016-02-23 20:17)