浜名湖ツーリング 「足助ポタ編 ②」 [愛知]
足助の町ポタの続きです。
足助に住む人たちの自主的規制によって、商家や民家が町並みに調和するように新築・改築し、この町並みを守ってきました。
こんな良い町並みのまま保存されている、これが理由です。
窓枠の飾りといい、モダンな建物です。
何でしょう? 酒屋さんだったのかな?
足助稲荷大明社と言って、通称「お釜神社」と呼ばれています。
その所以は、神社横の「お釜」。
〔足助観光協会HPより〕
今から700年程前の昔、一升釜を下げた老人が現れて、占いから予言まで百発百中という能力持っていたという人で、付人がたくさん教えを乞いに来たという ことです。そして持っていた一升釜でご飯を炊いては「さあ、食べなされ」といってどんどん振る舞うが、一こうにご飯はなくならなかったということです。 村人が不思議に思って尋ねてみると、「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまったそうです。
ふと、視線を感じます。
灯篭かと思いきや、招き猫です。
路肩に目をやると、あちこちに招き猫が飾っています。
この通りだけでも…
珍しい招き猫や…
福助もいます。
招き猫(らしきものも含む)を、暫く見てみましょう。
正面に見えるのが、1887年創業の旅館「山城屋」さん。
当初は馬宿だったそうです。
「足助の景観ポイント」という看板を見つけました。
「約7分」とは、どの年代を基準としているのでしょうか?
まあ、まだまだ時間もあることだし、上ってみることにしましょう。
案外早く上れましたが、雑草が生い茂っております。
「はてっ!?」、何処から見るのでしょうか?
と見渡すと、展望台らしきものの横に僅かな隙間があります。
足助川を中心に、足助の町並みが見下ろせます。
これはこれでいい眺めですが、手入れがされていないので落ち着く場所がありません。
なので、直ぐに下りました。
どうも、ここは足助町の端のようです。
気がつかなかったのですが、町中には石仏が沢山あるようです。
ここには「弁財天」「役行者」「馬頭観音」が、奉られているそうです。
生活の中に、信仰が生きているということなんですね。
再び、足助川に下りてみます。
足助川沿いのそれぞれの家によって、新旧混じった石積みも足助の町の魅力の一つです。
土蔵造りの蔵でしょうか?
この景観に、よく似合います。
対岸に、渡ってみます。
足助の重伝建に残る江戸末期の旅籠屋「玉田屋旅館」さん。
b.b.mk2さんも散策中です。
もみじが陽射しを浴びて、緑が輝いています。
このもみじも秋になり色づいてくると、「香嵐渓のもみじまつり」は有名です。
秋になると約4000本のもみじが真っ赤に染まり、絢爛豪華な風景が広がるここ香嵐渓です。
緑が深いこの時期も、
そろそろ、b.b.mk2さんと待ち合わせの時間です。
最後は「足助八幡宮」です。
境内にわらじの像が置かれていて、その昔「足を助ける神」として信仰されていたそうです。
今では「足の神」として、わらじの入った「足の御守」が人気です。
買っておけばよかったかな~
鳥居の後ろのスギと、社務所前のイチョウの木は、市の文化財に指定されています。
これで、足助の町中散策は終わりです。
再びb.b.mk2さんの車に自転車を積み込み、静岡県の浜名湖に向かいます。
いよいよ明日は、浜名湖一周です。
足助に住む人たちの自主的規制によって、商家や民家が町並みに調和するように新築・改築し、この町並みを守ってきました。
こんな良い町並みのまま保存されている、これが理由です。
窓枠の飾りといい、モダンな建物です。
何でしょう? 酒屋さんだったのかな?
足助稲荷大明社と言って、通称「お釜神社」と呼ばれています。
その所以は、神社横の「お釜」。
〔足助観光協会HPより〕
今から700年程前の昔、一升釜を下げた老人が現れて、占いから予言まで百発百中という能力持っていたという人で、付人がたくさん教えを乞いに来たという ことです。そして持っていた一升釜でご飯を炊いては「さあ、食べなされ」といってどんどん振る舞うが、一こうにご飯はなくならなかったということです。 村人が不思議に思って尋ねてみると、「我は、これより三十里離れた山奥に住む平八稲荷である」といって、姿を消してしまったそうです。
ふと、視線を感じます。
灯篭かと思いきや、招き猫です。
路肩に目をやると、あちこちに招き猫が飾っています。
この通りだけでも…
珍しい招き猫や…
福助もいます。
招き猫(らしきものも含む)を、暫く見てみましょう。
正面に見えるのが、1887年創業の旅館「山城屋」さん。
当初は馬宿だったそうです。
「足助の景観ポイント」という看板を見つけました。
「約7分」とは、どの年代を基準としているのでしょうか?
まあ、まだまだ時間もあることだし、上ってみることにしましょう。
案外早く上れましたが、雑草が生い茂っております。
「はてっ!?」、何処から見るのでしょうか?
と見渡すと、展望台らしきものの横に僅かな隙間があります。
足助川を中心に、足助の町並みが見下ろせます。
これはこれでいい眺めですが、手入れがされていないので落ち着く場所がありません。
なので、直ぐに下りました。
どうも、ここは足助町の端のようです。
気がつかなかったのですが、町中には石仏が沢山あるようです。
ここには「弁財天」「役行者」「馬頭観音」が、奉られているそうです。
生活の中に、信仰が生きているということなんですね。
再び、足助川に下りてみます。
足助川沿いのそれぞれの家によって、新旧混じった石積みも足助の町の魅力の一つです。
土蔵造りの蔵でしょうか?
この景観に、よく似合います。
対岸に、渡ってみます。
足助の重伝建に残る江戸末期の旅籠屋「玉田屋旅館」さん。
b.b.mk2さんも散策中です。
もみじが陽射しを浴びて、緑が輝いています。
このもみじも秋になり色づいてくると、「香嵐渓のもみじまつり」は有名です。
秋になると約4000本のもみじが真っ赤に染まり、絢爛豪華な風景が広がるここ香嵐渓です。
緑が深いこの時期も、
そろそろ、b.b.mk2さんと待ち合わせの時間です。
最後は「足助八幡宮」です。
境内にわらじの像が置かれていて、その昔「足を助ける神」として信仰されていたそうです。
今では「足の神」として、わらじの入った「足の御守」が人気です。
買っておけばよかったかな~
鳥居の後ろのスギと、社務所前のイチョウの木は、市の文化財に指定されています。
これで、足助の町中散策は終わりです。
再びb.b.mk2さんの車に自転車を積み込み、静岡県の浜名湖に向かいます。
いよいよ明日は、浜名湖一周です。
招き猫撮るだけでも楽しそう〜♪
凄くいい街並やね。
街中で保存に協力・・・
素敵!
次は浜名湖?
b.bさんも元気そう〜♪^^
by hatumi30331 (2014-10-07 07:37)
風情のある街並みですね。
「玉田屋旅館」さん雰囲気あって良いですね。
by koni (2014-10-07 08:27)
風情ある街並み!!!
散策が楽しそうです~~♥
そして面白い言い伝えですね。
お釜様((´ω`*))!!
ねね
by 今造ROWINGTEAM (2014-10-07 08:32)
国道は何回となく通り、紅葉も見に行ってますが、足助の旧街道筋の町には入ったことありません。
良いところですね(笑)
散策したくなりました。
by tsun (2014-10-07 10:21)
こんばんは。せっかく頑張って風情のある街を守ってるのに絶景ポイントがあれではもったいないですね。
by kick_drive (2014-10-07 21:16)
静岡による為に立ち寄っただけかと思ってたんですが、初日は完全に足助だったんですね!!(笑)
しかしそれだけ魅力のある街なのがよくわかります!!(笑)
しかしまた完全にお互い干渉しないポタ!!(笑)
こういうのも楽しいですね!!(笑)
by yosshu0715 (2014-10-08 22:30)