京都 町屋のフランス料理 [京都]
古い文化と新しい文化、または異質のものを組み合わせたものを見ることができるのが京都。
時には、思いがけない発想をするのも京都ではないでしょうか?
まずは、異質のものを組み合わせたものを見るというより、食しに行きます。
建仁寺を出て、京阪祇園四条駅に戻ります。
私は学生時代、大阪で下宿していました。
大阪・京都に来ることはあっても、京阪電車に乗ることは、ほぼ無いんですよね~
故に、京阪電車は懐かしいです。
私の時代の特急は、旧式の車輌で、テレビが映るテレビカーでしたね。
出町柳駅で下車。
歩いて10分のところに、今日のランチのお店があります。
町屋フレンチ「epice」さんです。
「他のお店と一味違うフランス料理をご提案いたします」、の言葉に誘われました。
「えべっさん」に「〇」が付いて「epice」と思えば、フランス語でスパイスを意味するそうです。
京都特有の間口が狭く、奥行きのあるお店です。
予約を入れていたので、カウンターの席を取っていただきました。
シェフの顔が見える、オープンなカウンター席です。
テーブルにナイフとフォークが無いので、何時出てくるのかと思っていると…
引き出しの中に入っていました。
いや~っ!! ビックリです。
前菜の盛り合わせは、生きた野菜が中心。
生きた野菜とは朝採れたての野菜であったり、土のついたままのジャガイモなど、田舎の人たちが当たり前に食べている野菜が、主役になるような料理を心掛けているそうです。
意表を突く、スープの器です。
一品一品、食材を説明してくれます。
メイン料理は、養老豚のローストです。
付け合せの野菜にも、しっかり味が絡んでいます。
そしてデザート。
実はここ「epice」さん、24日(sun)にも再度来る事になっているのです。
仕事関係のサークルで、17人でランチを予約をしています。
その担当が私なので、一度事前に食しておこうとやって来ました。
味とお店の雰囲気は、一安心です。
「epice」さんを出て、まず向かったのが「京都御所」。
地下鉄の駅を目指していたのですが、京都御所の中を通って「丸太町駅」を目指します。
と思ったのが間違いでした。
遥か先、先が見えません。
一駅分歩くことになりました (;^_^A
宮内庁の管理なので、拝観することはできません。
やっとの思いで、京都地下鉄「丸太町駅」に着きました。
乗るのは1駅。
だったら、シンドイ思いをして京都御所を縦断するんじゃなかった (>_<)
向かったのは、京都の印象とはピンと来ない人もいるかも。
「京都国際マンガミュージアム」です。
京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガの収集・保管・展示およびマンガ文化に関する調査研究を行う博物館的機能と図書館的機能を併せ持つ新しい文化施設です。
この発想も、京都らしいのかもしれませんね。
昭和4年建造の元龍池小学校の校舎を活用し、明治から戦後の貴重な歴史資料や、現在の人気作品や海外作品など約30万点が蔵書されています。
驚きなのがマンガ本は館内のどこでも自由に読むことができ、部屋の中では寝そべっていたり、階段や通路に座り込んで読んでいるのです。
これは、一日居れます!!
少年ジャンプの「料理人 味平」。
読んでたな~
懐かしむのはこの辺りにして、最後の場所に向かいます。
最後は、「本能寺跡」です。
織田信長が明智光秀に襲われ、自害して焼失した本能寺です。
大河ドラマ「軍師官兵衛」でそのシーンを見た後、「本能寺って何処にあったっけ?」と思っていました。
折角なので探してきてみましたが、福祉施設の建物の前に碑があるだけでした。
現在の本能寺は、京都市役所前に移築されています。
福祉施設の反対側の角には、こんな標識が…
「此付近 本能寺址」
えらい大雑把な標識です(笑)
これにて、京都散策はおしまい!!
時には、思いがけない発想をするのも京都ではないでしょうか?
まずは、異質のものを組み合わせたものを見るというより、食しに行きます。
建仁寺を出て、京阪祇園四条駅に戻ります。
私は学生時代、大阪で下宿していました。
大阪・京都に来ることはあっても、京阪電車に乗ることは、ほぼ無いんですよね~
故に、京阪電車は懐かしいです。
私の時代の特急は、旧式の車輌で、テレビが映るテレビカーでしたね。
出町柳駅で下車。
歩いて10分のところに、今日のランチのお店があります。
町屋フレンチ「epice」さんです。
「他のお店と一味違うフランス料理をご提案いたします」、の言葉に誘われました。
「えべっさん」に「〇」が付いて「epice」と思えば、フランス語でスパイスを意味するそうです。
京都特有の間口が狭く、奥行きのあるお店です。
予約を入れていたので、カウンターの席を取っていただきました。
シェフの顔が見える、オープンなカウンター席です。
テーブルにナイフとフォークが無いので、何時出てくるのかと思っていると…
引き出しの中に入っていました。
いや~っ!! ビックリです。
前菜の盛り合わせは、生きた野菜が中心。
生きた野菜とは朝採れたての野菜であったり、土のついたままのジャガイモなど、田舎の人たちが当たり前に食べている野菜が、主役になるような料理を心掛けているそうです。
意表を突く、スープの器です。
一品一品、食材を説明してくれます。
メイン料理は、養老豚のローストです。
付け合せの野菜にも、しっかり味が絡んでいます。
そしてデザート。
実はここ「epice」さん、24日(sun)にも再度来る事になっているのです。
仕事関係のサークルで、17人でランチを予約をしています。
その担当が私なので、一度事前に食しておこうとやって来ました。
味とお店の雰囲気は、一安心です。
「epice」さんを出て、まず向かったのが「京都御所」。
地下鉄の駅を目指していたのですが、京都御所の中を通って「丸太町駅」を目指します。
と思ったのが間違いでした。
遥か先、先が見えません。
一駅分歩くことになりました (;^_^A
宮内庁の管理なので、拝観することはできません。
やっとの思いで、京都地下鉄「丸太町駅」に着きました。
乗るのは1駅。
だったら、シンドイ思いをして京都御所を縦断するんじゃなかった (>_<)
向かったのは、京都の印象とはピンと来ない人もいるかも。
「京都国際マンガミュージアム」です。
京都市と京都精華大学の共同事業で、マンガの収集・保管・展示およびマンガ文化に関する調査研究を行う博物館的機能と図書館的機能を併せ持つ新しい文化施設です。
この発想も、京都らしいのかもしれませんね。
昭和4年建造の元龍池小学校の校舎を活用し、明治から戦後の貴重な歴史資料や、現在の人気作品や海外作品など約30万点が蔵書されています。
驚きなのがマンガ本は館内のどこでも自由に読むことができ、部屋の中では寝そべっていたり、階段や通路に座り込んで読んでいるのです。
これは、一日居れます!!
少年ジャンプの「料理人 味平」。
読んでたな~
懐かしむのはこの辺りにして、最後の場所に向かいます。
最後は、「本能寺跡」です。
織田信長が明智光秀に襲われ、自害して焼失した本能寺です。
大河ドラマ「軍師官兵衛」でそのシーンを見た後、「本能寺って何処にあったっけ?」と思っていました。
折角なので探してきてみましたが、福祉施設の建物の前に碑があるだけでした。
現在の本能寺は、京都市役所前に移築されています。
福祉施設の反対側の角には、こんな標識が…
「此付近 本能寺址」
えらい大雑把な標識です(笑)
これにて、京都散策はおしまい!!
お洒落なお店やね。
町家を利用したお店増えてますね。^^
古い街並と新しいお店がマッチして・・・
いい雰囲気です。
京都・・久々に行きたくなってきました。
そろそろお天気が気になってきたね。
どうか〜今度は晴れて欲しい!
by hatumi30331 (2014-08-19 07:37)
味平カレー、食べたかったです。
by tsun (2014-08-19 12:46)
さすが京都、しゃれていて美味しそうです。❤
でも、スープの器反対です。(笑)
by のっぽさん (2014-08-19 13:07)
waっ!! 素敵っ☆
ここ行くぅ〜~~w(^^)w
by ちょろっとぶぅ (2014-08-19 21:23)
こんばんは。普段フォークとナイフなんて使わないから引き出しに入れられていたらどれ使っていいかわかりません。番号つけてもらわないと。
by kick_drive (2014-08-19 21:24)
マンガミュージアム楽しいですよね~
by angiras6 (2014-08-19 21:26)
めちゃめちゃ美味しそうなフレンチですね!!(笑)
京都独特のお店の雰囲気も相まって、是非行ってみたいお店です!!(笑)
以前何かのテレビで、本能寺跡地がバーになっていて、お店の床がガラス張りで地下に掘られた当時の本能寺の焼け跡が見られるというのがあったと思うんですが・・・
なんか全然違う!!(笑)
アレはなんだったんだろう・・・!??(笑)
by yosshu0715 (2014-08-27 19:16)
京阪特急のテレビカーは最近まで走ってましたが廃車となりました。
本能寺跡、実は探したことがあったのですが見つけることが出来ませんでした(汗)
by hide-life (2014-08-30 17:18)