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その男、世界遺産級 [姫路]

2014年1月19日(sun)
姫路市がPRする黒田官兵衛のキャッチフレーズは、「その男、世界遺産級」です。
その男の大河ドラマ、1月5 日第一話の視聴率は関東地区18.9%、関西地区23.0 %と、決して高いとはいえない数字でした。
これも全国的にはあまり知られていないからなのでしょうか?
ただ私としては、「龍馬伝」以来遠ざかっていた大河ドラマの始まる日曜日20時がとても楽しみになっています。
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この日は午後から、妻とJRで姫路にお出掛け。
その目的は、今月12日からオープンした「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」見学です。
現在、JR姫路駅から正面に見える姫路城(平成の大修理のため囲われています)までの大手前通りが補修されています。
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姫路城の南にある家老屋敷跡公園に、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にあわせてオープンされた「ひめじの黒田官兵衛大河ドラマ館」。
出演者の衣装や小道具、出演者の紹介、姫路城の模型や映像で紹介されています。
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12日のオープニングセレモニーには、主役である「岡田准一」も出席したようです。
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入場料は500円。
姫路城との割引セットチケットもあるようですが、今日はドラマ館のみの見学です。
JAF会員カードで50円引きです(笑)
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館内は撮影禁止。
「平清盛ドラマ館」も以前見学したことがありますが、大河ドラマ「平清盛」は見ていなかったので、さほどの感動もありませんでした。
やはりドラマを見ていると、感動の程度が大分違いますね。
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唯一撮影OKなのが、官兵衛が有岡城に幽閉されていた土牢の再現セットのところだけです。
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見学を終えて建物の正面の舞台では、忍者のアトラクションの練習をしています。
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その近くには、官兵衛イメージキャラクター「かんべえくん」が居ました。
その横に居るのは誰かって?
官兵衛の妻で、加古川出身の光姫(てるひめ)のイメージキャラクター「てるひめちゃん」です。
この二人、2月9日午前 11時から、姫路市総社本町の播磨国総社で「結婚式」を挙げるそうです。
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ちなみに加古川というと、私の自宅から歩いて約2~3分のところに「称名寺」というお寺があります。
ここは加古川城跡でもあります。
秋には境内の大銀杏が、鮮やかに色づいて凄いですよ。
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織田信長の命を受けた羽柴秀吉が中国地方の覇者毛利氏平定のため播磨国に下向し、ここ加古川城に諸城主を招集し軍議を開きました。
これを「加古川評定」と言いますが、この後三木城主別所長治が毛利氏と結び織田氏に反旗を翻したため起こった三木合戦での兵糧攻めにあい陥落してしまいます。
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官兵衛の妻「光姫」は、加古川市北部にあった志方城主の娘でした。
わが町加古川も、黒田官兵衛との関わりも少しはあるようです。
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コメント 4

hatumi30331

関西は視聴率良いようですね。^^
泉佐野でも講座があったりして・・・・
盛り上がってきそうです。^^
by hatumi30331 (2014-01-20 07:34) 

koni

官兵衛観てます。
身近な地名が出てくるので親近感を感じます。

平清盛、自分も観てませんでした。
by koni (2014-01-20 07:46) 

tsun

以前、大河ドラマ『江』が放送されていた時は、清州城に造りが同じようなドラマ館がありました。
視聴率云々は、BSで見ている人が多いから、なんてことも書いてありましたね。
by tsun (2014-01-20 14:14) 

まりっぺ

「軍師」とか「参謀」と呼ばれる人物には興味あり!です。
加古川の「鶴林寺」には以前行きましたが、聖徳太子にまつわる説もあるとかで、大変興味深く散策することが出来ました^・^

by まりっぺ (2014-01-29 18:45) 

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