西脇ツーリング その後 高砂万灯祭 [高砂]
2013年9月14日(sat)
時は遡ります。
お盆以降週末が雨に祟られ、なかなか自転車に乗ることの出来なかった頃、やっと週末に晴れが訪れました。
Fuel氏は仕事なので、koniさんと二人西脇の道の駅を目指して走りました。
この日の夜は、妻と毎年訪れている(昨年は家族旅行と重なり行けませんでした)「高砂万灯祭」に行く予定です。
加古川橋西詰めで、7:00a.m.にkoniさんと待ち合わせ。
久し振りの自転車、体力が心配です(笑)
加古川沿いに北上。
これまた久し振りの「権現ダム」です。
朝方は涼しいですが、陽が昇るにつれてまだまだ暑いですね~
まず目指したのが、西脇「日本へそ公園駅」です。
日本の標準時・子午線が通る西脇市は、東経135度と北緯35度が交差するここを「日本のへそ」と呼んでいます。
JR加古川線の単線無人駅です。
岡之山美術館に隣接しており、デザインも一体で考えているようでもあります。
西脇は美術家「横尾忠則さん」の出身地です。
横尾忠則さんデザインのセラミックの陶板は、横尾さん独特の雰囲気が出ています。
「日本へそ公園駅」からさほど離れていない「道の駅 北はりまエコミュージアム」に到着。
少し早い昼食にします。
「北はりま田園空間博物館総合案内所」と言う物々しい名前もついており、北はりま地域の特産品・情報・体験学習等のコーナーもある施設です。
夏の間は暑くて、外で食べるなんてとんでもなかったですが、今は木陰であれば涼しくて気持ちいいです。
私が買ったのは赤飯と…
「さば寿司」です。
久々に会ったkoniさんといろいろんな会話のあと、加古川に戻ります。
やはり久し振りの自転車は、チョッと疲れたかな!?
その日の夕方。
妻と「高砂 万灯祭」に行ってきました。
本来は14日・15日の2日間ですが、今年は台風の影響により14日の1日だけの開催になりまし。
『高砂や、この浦舟に帆を上げて』で知られる能の「高砂」、ここ高砂のことなんです。
その高砂にイベントを通じて沢山の人に来てもらう企画で、今年で7回目です。
こんなキャラクター、高砂にいたかな~
高砂は確か、「ぼっくりん」だったし。
後で判ったのですが、このキャラクターは三田市の「えべっちゃん」だそうです。
ここにもキャラクターが。
それもサインしています。(笑)
なにかイベントがあるようです。
この先が万灯祭が催されています。
この商店街、普段はシャッター通りです。
今宵は様々なイベントが、あちこちで開かれています。
万灯祭の一番の企画がジャズギャラリー。
地元や京阪神、姫路方面から約30組のバンドやソロが集結しているそうです。
夜店も出ていて、何を買うか見て回るのも楽しみの一つです。
プラモデル屋さんです。
今はなかなか、このようなお店は見ないですね~
私も子どもの頃は、プラモ屋さんに通いました。
高砂のB級グルメといえば「にくてん」。
お好み焼きと何が違うかというと、、「味付けされ、煮込まれたじゃがいもが入っている」ことです。
他の地域でも同じ名前がありますが、違いは「味付けされ、煮込まれたじゃがいもが入っている」ことだそうです。
このおっちゃん、毎年ここで焼いています。
当然、買いました(笑)
普段シャッター通りと思えない混雑振りです。
高砂に「高砂南高校吹奏楽部」があるのですが、映画「スイング・ガールズ」のモデルの一つとなった学校です。
万灯祭でも演奏しているのですが、残念ながら行った時はすでに終わっていました。
高砂に来て、必ず行っておかないといけないのが「高砂神社」です。
能「高砂」の舞台になったところです。
由来は「相生の松」、1つの根から雌雄2本の幹をもつ松が境内に生えました。
この松に「尉(伊弉諾尊:イザナギ)」と「姥(伊弉冊尊:イザナミ)」の2神が宿る霊松とされたところから、長寿と夫婦和合の縁起物と知られる「高砂人形」の熊手(くまで)と箒(ほうき)持った老夫婦があります。
ちなみに、尉の熊手には「福をかき集める」、姥の箒には「邪気を払う」という意味があります。
約3,000灯のキャンドルが神社の境内を飾っています。
書かれているのは、「赤穂浪士四十七士」です。
「高砂神社」の能舞台です。
立派ですよね。
今月完成して、お披露目されたばかりです。
ここで能「高砂」が演じられました。
ここでもジャズが演奏されていて、異形の芸術が混ざり合っています。
ライトアップされたヨットの停泊する水の灯り会場でも、ジャズの演奏がされています。
路地キャンドル
怪しくも、キャンドルが別の世界に誘っているようです。
あちこちで、イベントをやっています。
毎年ここを訪れるのですが、会場から少し離れた場所でそれこそ「怪しげ」音色が漂います。
琵琶の演奏です。
なかなか琵琶の演奏を聴くことはないですよね。
この一帯だけは、幻想的な場所でした。
「旧花井家住宅」
古民家を改修して、高砂染の展示販売やお茶席、ぜんざいでもてなしています。。
帰り道、「ご当地キャラ」を集めたイベントをやっていました。
初めに会った「えべっちゃん」も、このイベントに参加していたようです。
ちなみに、後列左から二番目の、松ぽっくりをイメージしたのが「ぼっくりん」です。
十六茶のCMにも出演しています。
結構歩いて回りました。
建物ライトアップなど多彩なイベントがあり、毎年楽しみにしています。
私たちは、来年も来るでしょうね。(笑)
時は遡ります。
お盆以降週末が雨に祟られ、なかなか自転車に乗ることの出来なかった頃、やっと週末に晴れが訪れました。
Fuel氏は仕事なので、koniさんと二人西脇の道の駅を目指して走りました。
この日の夜は、妻と毎年訪れている(昨年は家族旅行と重なり行けませんでした)「高砂万灯祭」に行く予定です。
加古川橋西詰めで、7:00a.m.にkoniさんと待ち合わせ。
久し振りの自転車、体力が心配です(笑)
加古川沿いに北上。
これまた久し振りの「権現ダム」です。
朝方は涼しいですが、陽が昇るにつれてまだまだ暑いですね~
まず目指したのが、西脇「日本へそ公園駅」です。
日本の標準時・子午線が通る西脇市は、東経135度と北緯35度が交差するここを「日本のへそ」と呼んでいます。
JR加古川線の単線無人駅です。
岡之山美術館に隣接しており、デザインも一体で考えているようでもあります。
西脇は美術家「横尾忠則さん」の出身地です。
横尾忠則さんデザインのセラミックの陶板は、横尾さん独特の雰囲気が出ています。
「日本へそ公園駅」からさほど離れていない「道の駅 北はりまエコミュージアム」に到着。
少し早い昼食にします。
「北はりま田園空間博物館総合案内所」と言う物々しい名前もついており、北はりま地域の特産品・情報・体験学習等のコーナーもある施設です。
夏の間は暑くて、外で食べるなんてとんでもなかったですが、今は木陰であれば涼しくて気持ちいいです。
私が買ったのは赤飯と…
「さば寿司」です。
久々に会ったkoniさんといろいろんな会話のあと、加古川に戻ります。
やはり久し振りの自転車は、チョッと疲れたかな!?
その日の夕方。
妻と「高砂 万灯祭」に行ってきました。
本来は14日・15日の2日間ですが、今年は台風の影響により14日の1日だけの開催になりまし。
『高砂や、この浦舟に帆を上げて』で知られる能の「高砂」、ここ高砂のことなんです。
その高砂にイベントを通じて沢山の人に来てもらう企画で、今年で7回目です。
こんなキャラクター、高砂にいたかな~
高砂は確か、「ぼっくりん」だったし。
後で判ったのですが、このキャラクターは三田市の「えべっちゃん」だそうです。
ここにもキャラクターが。
それもサインしています。(笑)
なにかイベントがあるようです。
この先が万灯祭が催されています。
この商店街、普段はシャッター通りです。
今宵は様々なイベントが、あちこちで開かれています。
万灯祭の一番の企画がジャズギャラリー。
地元や京阪神、姫路方面から約30組のバンドやソロが集結しているそうです。
夜店も出ていて、何を買うか見て回るのも楽しみの一つです。
プラモデル屋さんです。
今はなかなか、このようなお店は見ないですね~
私も子どもの頃は、プラモ屋さんに通いました。
高砂のB級グルメといえば「にくてん」。
お好み焼きと何が違うかというと、、「味付けされ、煮込まれたじゃがいもが入っている」ことです。
他の地域でも同じ名前がありますが、違いは「味付けされ、煮込まれたじゃがいもが入っている」ことだそうです。
このおっちゃん、毎年ここで焼いています。
当然、買いました(笑)
普段シャッター通りと思えない混雑振りです。
高砂に「高砂南高校吹奏楽部」があるのですが、映画「スイング・ガールズ」のモデルの一つとなった学校です。
万灯祭でも演奏しているのですが、残念ながら行った時はすでに終わっていました。
高砂に来て、必ず行っておかないといけないのが「高砂神社」です。
能「高砂」の舞台になったところです。
由来は「相生の松」、1つの根から雌雄2本の幹をもつ松が境内に生えました。
この松に「尉(伊弉諾尊:イザナギ)」と「姥(伊弉冊尊:イザナミ)」の2神が宿る霊松とされたところから、長寿と夫婦和合の縁起物と知られる「高砂人形」の熊手(くまで)と箒(ほうき)持った老夫婦があります。
ちなみに、尉の熊手には「福をかき集める」、姥の箒には「邪気を払う」という意味があります。
約3,000灯のキャンドルが神社の境内を飾っています。
書かれているのは、「赤穂浪士四十七士」です。
「高砂神社」の能舞台です。
立派ですよね。
今月完成して、お披露目されたばかりです。
ここで能「高砂」が演じられました。
ここでもジャズが演奏されていて、異形の芸術が混ざり合っています。
ライトアップされたヨットの停泊する水の灯り会場でも、ジャズの演奏がされています。
路地キャンドル
怪しくも、キャンドルが別の世界に誘っているようです。
あちこちで、イベントをやっています。
毎年ここを訪れるのですが、会場から少し離れた場所でそれこそ「怪しげ」音色が漂います。
琵琶の演奏です。
なかなか琵琶の演奏を聴くことはないですよね。
この一帯だけは、幻想的な場所でした。
「旧花井家住宅」
古民家を改修して、高砂染の展示販売やお茶席、ぜんざいでもてなしています。。
帰り道、「ご当地キャラ」を集めたイベントをやっていました。
初めに会った「えべっちゃん」も、このイベントに参加していたようです。
ちなみに、後列左から二番目の、松ぽっくりをイメージしたのが「ぼっくりん」です。
十六茶のCMにも出演しています。
結構歩いて回りました。
建物ライトアップなど多彩なイベントがあり、毎年楽しみにしています。
私たちは、来年も来るでしょうね。(笑)
秋の夜の灯り、静けさがあって美しいですね(笑)。
by ため息の午後 (2013-09-29 20:19)
実はこの間仕事で日本のへそ公園の近くを通ったんですよ!!(笑)
ああー、ここがいつもの処だなって思いました!!(笑)
時間があった寄ったんですが!!(笑)
万灯祭、良いですね!!(笑)
その綺麗さとcharingo!さんの夫婦仲の良さに癒されました!!(笑)
by yosshu0715 (2013-09-30 21:46)