いよいよクライマックス [香川]
瀬戸内の島の時間がゆったり流れていても、あれよあれよのうちに島の最終コーナーに差し掛かってきました。
実は塩飽本島に朝渡ってしまえば、何が起ころうと(大袈裟ですが)夕方まで変える船がありません。
故に、島の時間をゆったりと味わうしかないのです(笑)
島の西側に出てきました。
この島の特徴は、お店がないと言うことです。
途中で補給食といってもお店が無いのと、喉が渇いたと言っても自動販売機がなかなかありません。
Fuel氏が自動販売機を求めて、やっとたどり着いた自動販売機です。
少々サンプルが傾いていたり、抜けていたり、気にしない!! 気にしない!!
それを気にするとなると、この島には不向きだと言う証拠です(笑)
喉の渇きも潤ったところで、海岸線を走ります。
ここまで走っていて気がついたのですが、何処も道にゴミが落ちていません。
島の人たちが、小まめに掃除をしているようです。
塩飽本島の最大の観光名所と言っても良いでしょう!!
「水見色小学校」と言っても判らないでしょうね。
坂口憲二の初主演映画「機関車先生」の、ロケ地となった校舎です。
この校舎、数度嵐によって破損しています。
その度に島の人たちで修復されています。
自由に開放された「水見色小学校」、いつまでも残しておいて欲しいです。
と、昔々に子供だったオッサンも思っております(笑)
島を一周するまで、もう少しです。
「水見色小学校」を出発して、ふと、海岸線に目をやると…
「園の州」です。
大潮の干潮時になると、2~3時間ほどひょっこりと砂浜が姿を現します。
南北約2㎞、東西約800mもの広さがあります。
「夫婦倉(みょうとぐら)」
船大工から転じた宮大工が多塩飽本島には、工夫を凝らした建物が多く見られます。
この「夫婦倉」も、船大工から転じた宮大工が建てたそうです。
「夫婦倉」の前にあるベンチ。
丸亀競艇の廃材で作ったベンチだそうです。
「夫婦倉」の近くを散策しますが、人が住んでいない廃屋が目に付きます。
残念ながら、過疎が進んでいるようです。
本島港を目指します。
峠を越える手前で見つけた「ゆるぎ岩観音」
片膝を立て、ほほに手を当てた観音さまが彫られた岩は、歯痛を治してくれると信仰されています。
上に乗った大岩が、軽く動いたところから「ゆるぎ岩」と呼ばれているそうです。
海水浴場の高台にある「来迎寺」
三年前に来た時のこの山門からの眺めが、記憶に残っているんです。
背の低い三脚では、山門からの眺めが入らないのが残念です。
ふと見つけた、何だか島には不釣合いな場所があります。
ギャラリーのようですが留守です。
う~ん…
素朴なままの島の方が、私は好きですね~
船の時間までにはまだまだ時間があるので、笠島地区に戻ってお茶にします。
「やかた船」さんです。
手作りのデザートとアイス珈琲です。
ママレードも手作り。
砂糖を使っていないので、甘過ぎず美味しいです。
宿泊も出来ますので、塩飽本島に来られた時は是非とも!!
新鮮な海の幸が美味しいそうです。
船が来ました。
16時35分 本島港を出発です。
3年振りの塩飽本島は、3年前から時間が止まったような錯覚を覚えるほど変わっていませんでした。
また3年後に来てみようかな~
実は塩飽本島に朝渡ってしまえば、何が起ころうと(大袈裟ですが)夕方まで変える船がありません。
故に、島の時間をゆったりと味わうしかないのです(笑)
島の西側に出てきました。
この島の特徴は、お店がないと言うことです。
途中で補給食といってもお店が無いのと、喉が渇いたと言っても自動販売機がなかなかありません。
Fuel氏が自動販売機を求めて、やっとたどり着いた自動販売機です。
少々サンプルが傾いていたり、抜けていたり、気にしない!! 気にしない!!
それを気にするとなると、この島には不向きだと言う証拠です(笑)
喉の渇きも潤ったところで、海岸線を走ります。
ここまで走っていて気がついたのですが、何処も道にゴミが落ちていません。
島の人たちが、小まめに掃除をしているようです。
塩飽本島の最大の観光名所と言っても良いでしょう!!
「水見色小学校」と言っても判らないでしょうね。
坂口憲二の初主演映画「機関車先生」の、ロケ地となった校舎です。
この校舎、数度嵐によって破損しています。
その度に島の人たちで修復されています。
自由に開放された「水見色小学校」、いつまでも残しておいて欲しいです。
と、昔々に子供だったオッサンも思っております(笑)
島を一周するまで、もう少しです。
「水見色小学校」を出発して、ふと、海岸線に目をやると…
「園の州」です。
大潮の干潮時になると、2~3時間ほどひょっこりと砂浜が姿を現します。
南北約2㎞、東西約800mもの広さがあります。
「夫婦倉(みょうとぐら)」
船大工から転じた宮大工が多塩飽本島には、工夫を凝らした建物が多く見られます。
この「夫婦倉」も、船大工から転じた宮大工が建てたそうです。
「夫婦倉」の前にあるベンチ。
丸亀競艇の廃材で作ったベンチだそうです。
「夫婦倉」の近くを散策しますが、人が住んでいない廃屋が目に付きます。
残念ながら、過疎が進んでいるようです。
本島港を目指します。
峠を越える手前で見つけた「ゆるぎ岩観音」
片膝を立て、ほほに手を当てた観音さまが彫られた岩は、歯痛を治してくれると信仰されています。
上に乗った大岩が、軽く動いたところから「ゆるぎ岩」と呼ばれているそうです。
海水浴場の高台にある「来迎寺」
三年前に来た時のこの山門からの眺めが、記憶に残っているんです。
背の低い三脚では、山門からの眺めが入らないのが残念です。
ふと見つけた、何だか島には不釣合いな場所があります。
ギャラリーのようですが留守です。
う~ん…
素朴なままの島の方が、私は好きですね~
船の時間までにはまだまだ時間があるので、笠島地区に戻ってお茶にします。
「やかた船」さんです。
手作りのデザートとアイス珈琲です。
ママレードも手作り。
砂糖を使っていないので、甘過ぎず美味しいです。
宿泊も出来ますので、塩飽本島に来られた時は是非とも!!
新鮮な海の幸が美味しいそうです。
船が来ました。
16時35分 本島港を出発です。
3年振りの塩飽本島は、3年前から時間が止まったような錯覚を覚えるほど変わっていませんでした。
また3年後に来てみようかな~
ちょっと弾丸で行ってみたくなりますね。
自転車貸してくれるとこあるかな?
島に3人しかいてないみたいな・・・
流れる時間が・・・・独特で・・・・
すごく良い感じです。(笑)
by hatumi30331 (2013-08-01 06:32)
hatumiさん
レンタサイクルありますよ。
秋には瀬戸内芸術祭があるので、その時は船の増便もあるようですし。
是非とも島の時間を体感してください。
芸術祭の時は、人が多いかな?
by charingo (2013-08-01 07:17)
のんびりした時間で楽しかったですね。
また瀬戸内の島巡りしたいですね!
by koni (2013-08-01 13:22)
いい所ですね。
一日、ゆったりとした時間を過ごしてみたいです。
by tsun (2013-08-01 13:46)
koniさん
もっと時間を持て余す島もありますよ~(笑)
by charingo (2013-08-01 19:35)
tsunさん
時間がこんなにゆっくり感じるのは、贅沢でしょうか?(^_^)v
by charingo (2013-08-01 19:39)
ご訪問ありがとうございます(笑)。
by ため息の午後 (2013-08-01 21:04)
ため息の午後さん
こちらこそ、訪問ありがとうございます。
by charingo (2013-08-01 23:48)
海岸通り沿いをボタ……これは
気持ちよさそうですね〜〜(⌒‐⌒)
by miyukimono (2013-08-02 10:04)
水見色小学校に大人3人・・・
まるでミニチュアの中の風景みたいですね!!(笑)
夫婦倉のナマコ壁・・・
ゆるぎ岩観音・・・
来迎寺の景色・・・
ゆったり感をさらに感じさせる島の風景・・・
素敵過ぎる!!(笑)
by yosshu0715 (2013-08-05 21:51)
水見色小学校の写真 かわいいですネ!
「六の瞳」最高ですヨ!
by 北山本のどぶ川 (2013-09-03 13:06)