振替休暇は鞆の浦へドライブⅠ [福山]
2013年5月23日(thu)
加古川から片道180㎞のドライブの目的地は、自転車で一度訪れてみたいと思っていた「鞆の浦」。
やはり噂とおりの良い町でした。
駐車場があまり無いので心配しましたが、平日でもあり渡船場ちかくの駐車場に停めれました。
そこには対岸の仙酔島の間を行きかう「平成いろは丸」が停泊しています。
最初に訪れたのは「対潮楼・福禅時」。
朝鮮通信使が毎回宿泊したところで、いろは丸事件のとき坂本龍馬が紀州藩と交渉をした場所と言われています。
大広間の座敷から眺める対岸の弁天島・仙酔島など瀬戸内海の景観は素晴らしいです。
朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛し、後ろの窓枠を額に見立てて写真を撮るそうです。
この眺望写真、谷村新司さんが歌う「いい日旅立ち」のCDジャケットにも使われたそうです。
平成いろは丸の後ろの島が「弁天島」です。
鞆の浦の中心地に向かいます。
おっ! あそこに見えているのが…
ふと祠に目が行きます。
祠の側に、大きな丸い石があり、何やら字が刻まれています。
力石と言って、北前船で栄えた鞆の港で荷物の積み下ろしをする仲仕たちが力比べをして神社に奉納した石だそうです。
最も重い石は230㎏もあるようてす。
路地の向こうには酒屋さんがあるようです。
路地を抜けると、薬草の香りがします。
鞆の浦で酒というと、「保命酒」です。
似た響きに「養命酒」というのがありますが、もともとはここ鞆の浦の保命酒が起源のようです。
保命酒に漬け込んだ十六種類の生薬です。
乾かして、香り袋にするそうです。
「けんちゃんのいりこ屋」さんで、瀬戸内の「チイチイいか」と「焼きえび」を買いました。
「チイチイいか」はwebショッピングでも人気だそうで。
写真にも気軽に了解していただき、気さくなおばあさんです。
「チイチイいか」は、いかめしにするのも良いようです。
鞆の浦の観光パンフレットの定番、「常夜灯」に付きました。
江戸時代の灯台で、港の常夜燈としては日本一で海中の基礎の上から宝珠まで11mだそうです。
常夜灯の側には、「いろは丸展示館」があります。
龍馬と土佐海援隊が乗り組んだいろは丸が、紀州藩の軍艦と鞆沖で衝突し沈没。
改定から引き上げられた遺品や沈没船の状態が展示されています。
江戸期に建てられた蔵を利用しており、中は広くていろいろ展示されています。
沈没状況パノラマ再現しています。
海底20mに眠るいろは丸の一部を、実寸の70%で再現しています。
「いろは丸」です。
水中からの引き上げられた物も展示しています。
2階に上がると、龍馬の隠れ部屋を再現しているそうです。
龍馬がリアルすぎて、背後が気になって、気になって…σ(^_^;
お昼にしましょう。
ふと目に付いたのが、ハヤシライスの「田渕屋」さん。
その上の小さな黒板には、「昔ながらの台所でお召上がりいただくハヤシライスのお店です」のコメント。
気になりますね~
入って直ぐに曲がるとお店ですが…
おばさんが一人でやっているお店のようです。
水屋箪笥が年期ものでした。
雰囲気のあるお店です。
昔ながらの台所です。
何だか記憶があるな~
待っている間に「保命酒」の試飲をさせていただきました。
と言っても私は車の運転があるので妻が試飲。
4軒の銘柄を出してもらい、焼きチーズまで付いています。
妻はこの試飲で、保命酒の購入を決めたようです。(笑)
ハヤシライスが出来ました。
牛肉がたっぷり入っており美味しいです。
サラダの味付けがオレンジジュースと言うのも、アイデアですね~
最後に珈琲を出していただいたのですが、どうもサービスしていただいたようです。
もしかしたら保命酒の試飲(焼きチーズ付)もサービスかな?
人の温かさを感じる鞆の浦を、もう少し散策してみます。
加古川から片道180㎞のドライブの目的地は、自転車で一度訪れてみたいと思っていた「鞆の浦」。
やはり噂とおりの良い町でした。
駐車場があまり無いので心配しましたが、平日でもあり渡船場ちかくの駐車場に停めれました。
そこには対岸の仙酔島の間を行きかう「平成いろは丸」が停泊しています。
最初に訪れたのは「対潮楼・福禅時」。
朝鮮通信使が毎回宿泊したところで、いろは丸事件のとき坂本龍馬が紀州藩と交渉をした場所と言われています。
大広間の座敷から眺める対岸の弁天島・仙酔島など瀬戸内海の景観は素晴らしいです。
朝鮮通信使の李邦彦は「日東第一形勝」と賞賛し、後ろの窓枠を額に見立てて写真を撮るそうです。
この眺望写真、谷村新司さんが歌う「いい日旅立ち」のCDジャケットにも使われたそうです。
平成いろは丸の後ろの島が「弁天島」です。
鞆の浦の中心地に向かいます。
おっ! あそこに見えているのが…
ふと祠に目が行きます。
祠の側に、大きな丸い石があり、何やら字が刻まれています。
力石と言って、北前船で栄えた鞆の港で荷物の積み下ろしをする仲仕たちが力比べをして神社に奉納した石だそうです。
最も重い石は230㎏もあるようてす。
路地の向こうには酒屋さんがあるようです。
路地を抜けると、薬草の香りがします。
鞆の浦で酒というと、「保命酒」です。
似た響きに「養命酒」というのがありますが、もともとはここ鞆の浦の保命酒が起源のようです。
保命酒に漬け込んだ十六種類の生薬です。
乾かして、香り袋にするそうです。
「けんちゃんのいりこ屋」さんで、瀬戸内の「チイチイいか」と「焼きえび」を買いました。
「チイチイいか」はwebショッピングでも人気だそうで。
写真にも気軽に了解していただき、気さくなおばあさんです。
「チイチイいか」は、いかめしにするのも良いようです。
鞆の浦の観光パンフレットの定番、「常夜灯」に付きました。
江戸時代の灯台で、港の常夜燈としては日本一で海中の基礎の上から宝珠まで11mだそうです。
常夜灯の側には、「いろは丸展示館」があります。
龍馬と土佐海援隊が乗り組んだいろは丸が、紀州藩の軍艦と鞆沖で衝突し沈没。
改定から引き上げられた遺品や沈没船の状態が展示されています。
江戸期に建てられた蔵を利用しており、中は広くていろいろ展示されています。
沈没状況パノラマ再現しています。
海底20mに眠るいろは丸の一部を、実寸の70%で再現しています。
「いろは丸」です。
水中からの引き上げられた物も展示しています。
2階に上がると、龍馬の隠れ部屋を再現しているそうです。
龍馬がリアルすぎて、背後が気になって、気になって…σ(^_^;
お昼にしましょう。
ふと目に付いたのが、ハヤシライスの「田渕屋」さん。
その上の小さな黒板には、「昔ながらの台所でお召上がりいただくハヤシライスのお店です」のコメント。
気になりますね~
入って直ぐに曲がるとお店ですが…
おばさんが一人でやっているお店のようです。
水屋箪笥が年期ものでした。
雰囲気のあるお店です。
昔ながらの台所です。
何だか記憶があるな~
待っている間に「保命酒」の試飲をさせていただきました。
と言っても私は車の運転があるので妻が試飲。
4軒の銘柄を出してもらい、焼きチーズまで付いています。
妻はこの試飲で、保命酒の購入を決めたようです。(笑)
ハヤシライスが出来ました。
牛肉がたっぷり入っており美味しいです。
サラダの味付けがオレンジジュースと言うのも、アイデアですね~
最後に珈琲を出していただいたのですが、どうもサービスしていただいたようです。
もしかしたら保命酒の試飲(焼きチーズ付)もサービスかな?
人の温かさを感じる鞆の浦を、もう少し散策してみます。
龍馬好きの私には鞆の浦は行ってみたい
場所のひとつです(笑)。
by ため息の午後 (2013-05-25 19:51)
スゴく気になる所ですね!
行ってみたいなあ〜♪^^
それに・・・美味しそう〜〜♪^^
ヨダレが出そうです!(笑)
by hatumi30331 (2013-05-25 19:55)
路地が多くてなかなか味のある街並みですよね。
そんなに広くもないのでドライブで正解でしょう。
by b.b.mk2 (2013-05-26 11:34)
歴史も風情も感じる町ですね。
ハヤシライスってめったに食べないのですが・・・美味しそう!
by koni (2013-05-26 21:15)
僕が行ったときは朝時間が早すぎて、いろは丸展示館も田淵屋さんのハヤシライスの食べられなかったんですよ!!(笑)
実は次回は絶対行ってみようと思っていたので、凄く参考になりました!!(笑)
by yosshu0715 (2013-05-27 11:14)